わたくしごとで恐縮ですが。
某日、
OAS先生から小生の昇段に際し、
祝いのお手紙を頂いた。
そこで小生より返信
謹啓
春の気配も整い剣道全開の季節となりました。
先生におかれましては・・・
途中省略
審査当日はいくつもの幸運が重なり合格する事が出来ました。
途中省略
実はOAS先生から頂いた「有神無敵」の手拭いで今回、審査に臨みました。
今では「有神無敵」は生涯記念の手拭いとなりました。
途中省略
略儀ながら書中をもってお礼申し上げます。
謹白
続いて
OAS先生からお手紙と手拭いを頂いた。
家内が受け取り小生に連絡あり、
小生、すぐさまOAS先生の稽古中を訪問した。
小生
「先生、手拭いありがとうございました!」
OAS先生
「おう、あれなあ」
ここで表題の言葉
「うちのじいさんが50年まえに書いた手拭いだ!」
封筒に書かれた「桃季・・」の意味や
50年前の明治村無声堂開設当時のお話をお聞きした。
開設当時OAS先生が事務局としてかかわったお話など。
OAS先生 談
「桃李言らず下おのずから蹊を成す」
「有能な人は口数がすくないということだな、
あっ!、今日はおれ、しゃべりすぎたな(笑)」
小生
「先生、お顔を出してブログにアップしていいですか?」
OAS先生
「ああ、いいよ」
最後に一瞬だけマスクを外して、道場前でツーショット
数時間後、ラインで先生から写真が届いた。
50年前に保管した、明治村無声堂の品、
直筆の「無声館」とセトモノの武蔵像。
最近、名鉄の某再開発事業の整理中に出てきたそうです。
OAS先生、ありがとうございました。
追記
剣道界では偉大な歴史上の人物、OAS範士十段を
「うちのじいさん」って呼んでる人、
日本で他にいらっしゃるのかな?
「あっ!、今日はおれ、しゃべりすぎたな(笑)」
話の「オチ」まで勉強させて頂きました。
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