2月16日(日) 午後6時~9時 定期稽古
拙道場は中学校の武道場をお借りして、
子供達と日々お稽古をしています。
その武道場は剣道場と柔道場が共存していて、
武道場四面の壁のうち、三面の壁が鏡です。
柔道場側の鏡。
剣道場側の二面の鏡(写真では、扉を閉めています)
こんな環境ですから、基本稽古の準備体操や基本素振りでは、
自分の姿がどの方向からでも見れます。
鏡を気にしなければなんともないのですが、
鏡を意識すると、自分たちはこの道場では「ガマガエル」では?
時々私、「ガマの油」を思いだします。
前置きが長くなりましたが、
そこで今夜は、参加者の父上母上に質問しました。
皆さん!「ガマの油」って知っていますか?
私、現在62歳。
子供の時縁日の夜店で、ガマの油売りのおじさんを覚えているんです。
が、私以外の人はそんなもん見たことないそうです。
50歳代早々の父上だけが、「何となく知っています」のご返答。
では、その時代にタイムスリップしましょう!
あるんです、そんな動画が。
検索したらいっぱいありました。
その中の一つ。
なぜ、鏡なのか?なぜガマの油なのか?
口上、ガマの油
https://www.youtube.com/watch?v=FSuDTBarUWk
55年くらい前、自分の腕を切っているおじさんを本当に信じていた。
ガマの油
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%9E%E3%81%AE%E6%B2%B9
四六のガマは周囲に鏡を張った箱に入れれば自らの醜悪さに驚き、脂汗を流すという。
この汗を集め、一定期日のあいだ煮つめてできたものが「ガマの油」である