4月9日(日) 午後6時~9時 定期稽古
昨日の出稽古先のS心会の準備体操、基本動作の素振り。
思い出しながら復習します。
次回の出稽古に備えて、同じメニューを実行してみます。
稽古メニューをある程度理解していないと、
出稽古先にご迷惑をおかけすることになります。
そう言う意味でも出稽古先は、
毎年同じ時期、同じ道場に出かけます。
本日午後6時の道場横の桜。
今週が最後の見納めかもしれません。
私ごと、
桜の時期になると必ず思い出す先生がいます。
M先生です。
M先生は昭和15年生まれですから、
私より17歳年上の現在76歳。
M先生が56~59歳の3年間、
K警察署勤務の時、私ども家族4人は、
毎週金曜の夜、K警察道場の稽古に通いました。
あれから17~20年です。
月日が経つのは早いものです。
県警を退職した先生とは、その後数回、
少年の試合場や恩師先生の祝賀会でお会いして、
近況をお話させて頂きました。
祝賀会の時は、
「あんたもここに来ると思っていた」と、
お声をかけて頂きました。
年賀状は今も毎年交換しています。
今年の年賀状に先生の直筆で、
「時々、ゆりあげ見ています」の添え書き。
そうなんだ、拙ブログ、
見つけてくださっているんだ。
当時、長女は小学6年か中1ぐらい。
59歳のM先生と13歳の長女が稽古してる様子、
毎週、家内と楽しく拝見していました。
巡り合わせとは不思議なもので、
今ちょうど、私とRinは同じ年周り。
県警特練出身の先生にはとても及びませんが、
私ども今も元気に子供たちと稽古を続けています。
本日の居残り稽古を報告します。
ヒソヒソ話。
Y先生
「わかちゃんも、りんちゃんみたいになるとええけどなあ」
わかな
「あの、ゆりあげがさあ、つくられたときさあ、
りんちゃんと先生て、マンツーマンだったんでしょ?」
追記
なぜ、桜の時期にM先生を思い出すかって?
先生の年賀状を見たら、
なるほどって、わかります。