5月5日(火、祝)
私ごと、
ひとり京都大会の見学に出かけました。
京都大会最終日の5日は、八段教士範士の立会いです。
子供から高齢者まで、かなりマニアックな人たちが大勢集まって、
それぞれお目当ての先生方の立会いを見学します。
私もスマホで組み合わせ表をダウンロードして、
見たい先生方の立会いの時間を算出します。
武徳殿とトイレと出店と防具屋さんと食堂と駐車場の車と、
三重の知り合いの人に会釈したり、
全国的に有名な先生の会話する姿を遠巻きに見たり、
とにかく武徳殿の周りをウロウロして、
目当ての時間を調整します。
Kimuken先生が3日に立会いがあったので、
出店の写真屋さんでズラ~と並ぶ写真を探してみたが見当たらない。
10名ほどの先生の立会いをビデオに撮影したので、
まあこれで、Kimuken先生と自分の土産は出来たし、
そろそろ帰ろうかと思って出口に歩きだしたところ、
偶然、立会いが終わった三重のO範士が武徳殿から出てこられました。
もちろん、ごあいさつ申し上げます。
次に広島のF範士が出てこられて、
とっさに、短い言葉でごあいさつ。
立会い直後の両範士の笑顔が、とても印象的です。
コンサートで、「デマチ」っていう言葉を聞くけど、
そうか、こんな感じなんだと、
この歳になって体験しました。
帰りの渋滞を心配して午後3時には武徳殿をあとにしました。
お土産はビデオの他に、竹刀2本。
恒例の「おたべ」を買うのを今回は忘れました。
帰りはスカイライン経由で山道ドライブ。
滋賀、三重、県境の峠で三重側をパチリ。
写真なので音は出ないが、
「ホ~、ホケキョ!」って、鳥が鳴いています。
この峠は、まだ3月です。
しまった!
動画で撮りゃよかったんだ!