朝8時に病院からTEL。義母からの定期便と思って出る。違った! 病室担当の看護師さんから。
ぼーっと立っていて、今の状況がわかっていないらしい。自分の名前だけは答えられるのだとか。すぐ来いと。
そ、そんなぁ、昨日5時に別れたばかり。普段どおりにおしゃべりして、看護婦さんの説明も一緒に聞いたのに。ともかく、主人と手分けしてあちこちキャンセル、大慌てで病院へ走る。
脳梗塞の疑い。CTの結果、出血している様子はないが、脳神経科のある病院に転送したほうが良いとの事。病室に顔を見に行くと、起き上がろうとして、こちらの顔を見ながら何回も頷く。「おとうさんも来ているのよ」と言っても無反応。「大丈夫、いいから横になっていて。」と言っても頷くのみ。看護師さんと肩を抱いて、ゆっくり横になってもらう。集中治療室に移動。部屋の荷物を纏めて待機するも、なかなか転院先が決まらない。
大方2時間、ようやく決まって、救急車で搬送。転送先の病院で、またまた検査。「スキャンには出ないが、脳梗塞の疑い大。抗がん剤の影響かは、わからない。急変、最悪の場合も覚悟」と説明あり。
涙が溢れてくる。
その後、ベテランの先生の診察。片方麻痺なし、瞳孔の様子も、目の手術をしたお年寄りに有りがち。先生が足を持ち上げると、義母初めて「う~」と声がでた!「ちょっと待って」と言えたものの、自分の名前はわからず。答えることはできないが、こちらの言うことには反応が出だした。元いた病院で対処できそうなので、この土日はここに入院させてもらい、月曜日には元の病院に戻るそうだ。MRIなど、細かい検査をしたくても、ポートを入れているので磁気が反応してしまい、出来ないのだそうだ。
しかし、一応こちらに入院は入院。準備するものも前とは違い、揃えに走る。取りあえず最悪の状態ではなさそうでホッとするも、どこまで回復してくれるかは未知数。
長い一日だった!
ぼーっと立っていて、今の状況がわかっていないらしい。自分の名前だけは答えられるのだとか。すぐ来いと。
そ、そんなぁ、昨日5時に別れたばかり。普段どおりにおしゃべりして、看護婦さんの説明も一緒に聞いたのに。ともかく、主人と手分けしてあちこちキャンセル、大慌てで病院へ走る。
脳梗塞の疑い。CTの結果、出血している様子はないが、脳神経科のある病院に転送したほうが良いとの事。病室に顔を見に行くと、起き上がろうとして、こちらの顔を見ながら何回も頷く。「おとうさんも来ているのよ」と言っても無反応。「大丈夫、いいから横になっていて。」と言っても頷くのみ。看護師さんと肩を抱いて、ゆっくり横になってもらう。集中治療室に移動。部屋の荷物を纏めて待機するも、なかなか転院先が決まらない。
大方2時間、ようやく決まって、救急車で搬送。転送先の病院で、またまた検査。「スキャンには出ないが、脳梗塞の疑い大。抗がん剤の影響かは、わからない。急変、最悪の場合も覚悟」と説明あり。
涙が溢れてくる。
その後、ベテランの先生の診察。片方麻痺なし、瞳孔の様子も、目の手術をしたお年寄りに有りがち。先生が足を持ち上げると、義母初めて「う~」と声がでた!「ちょっと待って」と言えたものの、自分の名前はわからず。答えることはできないが、こちらの言うことには反応が出だした。元いた病院で対処できそうなので、この土日はここに入院させてもらい、月曜日には元の病院に戻るそうだ。MRIなど、細かい検査をしたくても、ポートを入れているので磁気が反応してしまい、出来ないのだそうだ。
しかし、一応こちらに入院は入院。準備するものも前とは違い、揃えに走る。取りあえず最悪の状態ではなさそうでホッとするも、どこまで回復してくれるかは未知数。
長い一日だった!