悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

紅いもタルト 御菓子御殿

2007-01-17 20:35:43 | 菓子

沖縄銘菓。ホテルの売店で色々ご試食。お饅頭やら、マフィンやらあったけれど、これが一番わざとらしい味がしなくて素朴でおいしかった。お値段ちょーお手ごろ。6ヶ入り、525円。

★お店情報★
御菓子御殿(株)お菓子のポルシェ
〒904-0328沖縄県読谷村字宇佐657-1

スイートポテト ROYAL

2007-01-16 18:36:27 | 菓子
HPのお八つのページも整理しようと思っているのだけど、、。また、ポチポチ始めます。

 大きさばらばら。目方によってお値段が付けられているので、すべて大きめ。甘いもの好きにはたっぷりと食べられる。福岡空港から第1便が飛んだ1951年(昭和26年)の福岡空港売店で販売し始めて以来、CAやパイロットを始め、多くの旅行客に九州の名物みやげのひとつとして好評である。ほっくりとほのかに甘く、お茶するときにはもってこいのお菓子だそうだ。

★お店情報★

ROYAL

福岡空港第一ターミナル売店

TEL:0120-618-014

青い封筒

2007-01-16 09:16:01 | P
 山Pのファンの方のblogを巡っていると、「白虎隊」の話は一段落。彼の携帯webでの日記に一喜一憂。ここまではyumikongついていけますわ。でもこのごろは、幸せの「青い封筒」の話で持ちきり。これはジャニーズのファンクラブに登録している人にコンサートの申し込み用紙が送られてきているらしいのだ。待ちに待ったNEWS活動再開で、皆、盛り上がっている~。どこに申し込むかだとか、ここで作戦を立てて、抽選を待つらしいんですよぉ。

 う~ん、コンサート。この歳では無理か? それだけはやめてと家族にいわれそう。だいたい、ファンクラブに入っていないしねぇ。残念。

2007冬ドラマ視聴率 ハケンの品格、花より男子、華麗なる一族他

2007-01-15 11:23:19 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
2007冬ドラマ

上段:視聴率 下段:評価
平均

1/7
1/ 8

月 9東京タワー14.2114.2
-
火 9今週妻が浮気します111
1
火10ヒミツの花園14.7114.7
-
水 9ハケンの品格18.2118.2
8
木 9エライところに嫁いでしまった16.1116.1
7
木 9渡る世間は鬼ばかり16.5116.5
-
木10拝啓 父上様12.9112.9
7
木10きらきら研修医10.4110.4
-
金 9わるいやつら111
1
金10花より男子2 リターンズ19.819.420.1
88
金11特命係長 只野仁13.4113.4
-
土 9演歌の女王10.9110.9
-
日 9華麗なる一族27.7127.7
9


ハケンの品格(1)
 働く女性を応援する新しいお仕事エンターテイメントドラマとある。
 篠原涼子いいですね。
 こんな派遣社員が側にいたら嫌でしょうが(笑)、いくら実力があるといっても。契約3ヶ月、時給3000円、残業なし。極端に愛想悪すぎ、協調性なさ過ぎるってぇ。でも過去にリストラされたとか、何かわけがありそうなので、どんな風になっていくのか気になるところ。
 序盤、人物紹介のテロップで、役職だけでなく年収が出るところが妙にリアルで、、(笑)。
 一方、対照的な新米派遣の美雪にはイライラさせられるけれど、彼女も春子の影響を受けて、立派に成長していくのでしょう。
 それにしてもこの春子さん、ショベルカーのの免許までもお持ちのようで。ヘルメットを被ってキャタピラ運転して現れたときはまさかと思ったけれど、大爆笑。さらにフラメンコもプロ級なんですねぇ。
 途中から帰ってきて見始めた主人も、このドラマに興味を示した模様。
 ありえないと思いながらも、見続けたい魅力がたっぷりだぁ。今の社会の不条理な部分も描き出してくれそうだし。
エライところに嫁いでしまった(1)
 君江役、仲間由紀江ちゃんのコミカルな持ち味が楽しい。
でも内容的には他人事とはいえ、イライラ、ムカムカ。嫁姑に関しては点数厳しいんですよ、yumikongは(笑)。たとえドラマでも理不尽さにはガマンがならないの。彼女が「敵地(旦那の実家)での唯一の味方がこいつか」っていうように、もうちょっとちゃんとしてよ、旦那様、磯次郎様(谷原章介)。うちのアホの方がまだましざんす(笑)。
拝啓 父上様(1)
 視聴率が案外よくなかった。癒し系ドラマと思っていたけれど、案外どろどろ、確執もありそうで。脇はベテランさんでしめて貰っているし、二宮君は安心してみていられる。横山君もいい味出しそうだし。よくも悪くも安定したドラマになりそう。
花より男子2 リターンズ(2)
 道明寺とつくし、ただでさえ気持ちが空回り、すれ違っているのに、さらに道明寺の婚約者滋が現れてややこしく。このごろ道明寺怒鳴ってばかりで、、。松潤、怒鳴っているなかにも、もっと、ナイーブさを出して欲しいところ。旬君が、ルイのいい味を出してきているんだから。
演歌の女王(1) 
 見る気はあったのだけれど、不覚にも録画もセットせず未視聴。がんがん番宣やっていたわりに視聴率はイマイチ。
華麗なる一族(1) 1月14日付けyumikong blog
 鉄平が雪山を一人で登る所から始まる。銃をもって。これが最後に繋がって、、。
 TBSの力の入れ方が凄い。突っ込みどころはほとんどなし。あえて言うなら人口的な池の鯉、皆が標準語で話しているところか。でもそれも、へたな関西弁聞かされるよりはよっぽどマシなので、いい選択だったと思う。
 木村拓也ファンではないけれど、「武士の一分」以来、彼を認めざる得なくなっているyumikongです。原作の重みもあるし、評価9をつけざるをえないでしょう。視聴率もなんと27.7%。キムタクって、どんだけすごいんや。
 こんな力の入れ方見せられたら、同枠、前クールの鉄板少女ってかわいそうだったなぁ(笑)。

華麗なる一族(1)

2007-01-14 23:08:39 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
 華麗なる一族

 大昔、山崎豊子の原作も読んだし、ドラマも見た。佐分利信とか山村聡。古い!
あの時は父万俵大介にスポットがあたっていたが、今回は息子鉄平だあ。木村拓也だあ。彼のファンではないけれど、なにかワクワクしてみていた。

 前にドラマ化されたときは父大介の銀行家として、家庭人としてのどろどろが前面に押し出され、キムタク演じる長男は血気はやる青年ぐらいしか印象に残っていなかったんだけど、、。

 しっかし、豪華メンバーを集めたもんだね。キャストだけでなくセットも。

 大介が言う、「小が大を食う」。所詮これが成功しても、更なる大に食われるだけ? 更なる大は、食う魚が大きく育っていてくれていた方が好都合。確かこんな話だった? 高杉良の「混沌」も読んでいるが、銀行再編の初期の話としての興味もある。それに対して実業家としての鉄平の夢は、高炉建設。父の協力は得られるのか、大事なところで切りすてられるのか。大筋がわかっているのに、展開が楽しみ。

 これら外向きの話を縦糸とするなら、横糸は万俵家内の確執。親子、夫婦、愛人。妻と愛人が同居というだけでも引くのに、鉄平は父大介の子供ではなく祖父敬介の子供であることも匂わせている。

 このドラマではキムタクお得意の頷きや目配せは意識して封印しているのか。素直にまっすぐに演じている様子に好感が持てた。どんなに豪華なキャストでもスタッフでも、セットでもロケでも、いい悪いはキムタク次第で評価されるのでしょうから。

 明日発表される視聴率、すごいんだろうなぁ。
 

鬼のかく乱

2007-01-14 10:55:52 | 日常
 先祖伝来の遺伝的要素、さらに鍛え上げてきた(笑)チョー丈夫な胃腸の持ち主yumikong。なのだけど、このところ食欲がなかった。持ち直してきて、ちょっと生ものを食べた途端、ものすごい胃痛。ちょっとした心配事があり、精神と胃袋は繋がっていることを身をもって知る次第。
 いえいえ、単なる疲れ?、何たって年甲斐もなく4日連続テニスをしてしまったのだから。おまけに合間を縫ってスイミングときたもんだ。
 雑炊とおうどんの生活してます。食欲はあるのだけれど、あの胃痛を思うと食べるのが怖い。

初打ち

2007-01-09 23:27:11 | 日常
 遅ればせながら今日はテニス初打ち。

 クラブではなくよそにコートをとり、気の置けない仲間や先輩方と。行ってみたらものすごいメンバー。気楽な仲間は今日は不参加。大御所様はもとより、大御所様もぴりぴりする大々御所様も。フィットネスのお風呂でご一緒するばかりで、コート上では1年ぶりぐらい? 今日はコーチ業がお休みとかで。みんなとってもいい方々。でも、ラケット握ると、ボールもお口も怖いのよ~。

 話は変わるけれど、お正月におみくじを引きました。子供達は大吉、中吉。私は吉。吉とはどの辺のランク? これっていいのか、悪いのか。いい事書いてあるようで、結構縁起の悪いことも書かれている。調べてみたら、おみくじの順番は大吉、中吉、小吉、吉、末吉、凶、大凶なんだそうだ。吉ってあんまり良くないんだ。

 トスをしたら、大々御所様とペアで、かなり手ごわい相手と対戦。新年早々これのことか~、今は耐えろって言う吉は。

 足をひっぱってご機嫌を損ねたら大変。緊張でミス、遠慮で手を出さずセンター抜かれる。敵はこっちにボールを集めてくるし、ほとんど2対1だよ。私がミスしたら私が悪い。大々御所様がミスしても私が悪い(笑)。でもさすが大々御所様、結構かんたんに勝たせていただきました。ふ~。

 そして、そして最後の試合は大々御所様と対戦。大御所様と組んで。またまた今度は、大御所様に気を使いながら。大々御所様お疲れモードのおかげで序盤なぜか3-0でリード。大御所様ごきげんだが、いつ追いつかれるか却って私は緊張。案の定、4-4に追いつかれる。今日死んでもいいって言うぐらい走りましたわよぉ。タイブレークなしの6ゲーム先取とはいえ、それでも5-5に。最後のゲームは足つりかけ。大御所様が根性をみせ勝利。遊びのゲームでも微妙に大御所様同士の対抗意識があるから組んでも対戦しても気を使うんだ、これが。

 あしたはお気楽テニスしま~す。

2007冬ドラマ視聴率 花より男子 東京タワー

2007-01-09 12:30:09 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
2007冬ドラマ

上段:視聴率 下段:評価
平均

1/7
1/ 8

月 9東京タワー1114.2
-
金10花より男子2 リターンズ 19.4
8


花より男子2 リターンズ
 
 yumikong期待度第一位、ポイントも9のドラマ。
 パート1のときはコミックでのイメージが出来すぎていたので、道明寺が松潤?と思って見始めた。でも、見事に嵌った。そして、なんだこのF4は?と思っていたF4の他のメンバー。リターンズで変わった? 今回の方が数段格好よくなったような気がする。ピンチの時の花沢類の小栗旬、そして西門の松田翔太も、余裕が出てきた感じ。フレンドパークで真央ちゃんも含め、運動神経の良さを見せ付けられたせいもあるかも。それにしても、井上真央ちゃん、かわいいし演技もすごくうまいね。久々に見た生田斗真(外見の変貌ぶりにちょっと驚き、あぐりのじゅんぼっちゃま~、山Pと一緒だったころ~)もよかったし。無難な出だしということで、yumikongポイントは8で。

新春ドラマ 白虎隊視聴率

2007-01-09 12:21:59 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
 白虎隊の視聴率は、第一夜-17.1%、第二夜-17.4%とでた。

 これってどうなのかと、年末年始の目ぼしいドラマを拾ってみた。
「佐賀のがばいばあちゃん」19.2%、「マグロ」13.3%(前)、16.4%(後)、「悪魔が来たりて笛を吹く」14.4%、「瑠璃の島」10.3%。山P、まあまあではないでしょうか。連続ドラマでは、「花より男子」19.4%、「風林火山」21.0%があるけれどね。

 そうだ!と思って去年の「里見八犬伝」を調べてみたら、17.0%と16.8%だった。よし。よかったわぁ。

新春スペシャルドラマ 白虎隊 

2007-01-08 13:29:16 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
 新春スペシャルドラマ 白虎隊  

 10月から2ヶ月の撮影の様子は漏れ伝わっていた。やっとオンエア。山Pが出ていなかったら見たかどうか。大体の内容は分かっているし、涙、涙になるのはわかっていたから。時代に翻弄された会津藩、その家族達の悲劇。

 歴史はいつも勝者の側から描かれる。つまり薩長側から。このドラマは極端に薩長が醜く描かれているのが気になるが、会津側から見たら本当に悲惨な歴史だ。中でも白虎隊の悲劇は有名。そもそも16、17歳の幼い少年達から編成されている白虎隊まで出陣しなければいけなかったこと事態が悲惨。さらに飯盛山での悲劇。でも、少年達が皆自決したと私達は思っていたがそうではなかった。データ的には19/343。

 隊とはぐれ、山中で飼い犬に出会い、その温もりから生きることを決意した酒井峰冶。彼が助かったのは顔見知りの農民に出会ったこと、山を精通していたことなどが挙げられる。(彼の死後仏壇から発見されたという日記「実歴談」に記されているらしい) そして、彼を演じるのが我らが山下智久

 峰冶の母しげ(薬師丸ひろ子)と、幼馴染儀三郎の母しん子(若村真由美)は対照的だ。戦で死ぬことを宿命付けられた息子達。未練を残さず立派に働き死ぬことを願うしげは、祖母もんが心配するほど、敢えて息子に冷たく厳しく接する。一方しん子は素直に愛情を表現、立派に働き立派に生きて帰ることを息子に願う。しかし、本音はどの母親も一つ。

 峰冶に背負われ紅葉狩りに行ったしげは息子の髪に落ちてきた紅葉を息子と思い大事に胸にしまう。出陣した後は、限りある時だったからこそ、もっと優しく接してやればよかったのでないかと思い悩むのだ。そして、母の期待に答えられず、手柄も立てずに生きて帰ったことを恥じる峰冶を、あったかいと言って静かに抱きしめるのだから。ずっと泣いていたけれど、号泣です。

 出陣前の藩校日新館での日々。女子と言葉を交わすことも禁じられている中での淡い恋、幼さが笑いを誘うと同時に、そのあどけなさが、一層痛々しい。藩のために殿のために、更には家族のために命を惜しまず戦うことを、ためらいもなく素直に受け入れている少年達の純粋さと直向きさにうたれる。ある意味教育というものの怖さも感じるのだけれども。

 自殺やいじめのはびこる現代の子供達に是非見てもらいたかった。命の大切さを知る意味で。

 そして、山P。母を慕う優しい少年の役はぴったりだし、ビジュアル的にも最高。演技も一生懸命。でも、自分のことを棚にあげて言わせてもらえば、やっぱり闊舌が、、。時代劇となるとなおさら気になるのよ。それも含めてすべて山下智久なんだけれどね。可愛かったし、格好よかったです(笑)。また、篠田儀三郎、雄介役の田中聖くんがよかった。彼は器用だね。関係ないけれど、峰冶と新太郎と違い、雄介は儀三郎の直系ではないよね。記念館の儀三郎の絵と雄介は、ものすごく似ていたけれど(笑)

 白虎隊を描くということは、母子愛を描くことでもあった。常に母親目線で、たっぷり泣かせて貰いました。

 

正月休み

2007-01-06 17:22:32 | 日常
 沖縄から帰阪。子供達も集合して本当に嬉しかったけれど、3世代の旅ってそれぞれのペースが違って疲れた~。ぐったり食欲もなく、起き上がれないぐらい。久しぶりの妻、親、嫁(悪妻、愚母、鬼嫁)の3役は大変(笑)。娘、息子は直接仕事先に戻って行ったため、我が家には、義母、主人の3人で帰ってきた。また言うわ、つかれた~。

 しかし主人の休みはまだまだあるので妻部門は続行中。なんか動きがとれなくて、、。帰った次の日は二人でスーパー銭湯へ。きのうは一人でプールに逃げたけれど、その後は一緒に初詣。今日のプールはついて来たよ~。併設のお風呂が目的だけれど。

 明日は一緒にウォーキングするそう。退職したらこんな生活?


「白虎隊」中村彰彦 文春新書

2007-01-03 22:27:06 | 本 コミック
 えーっとぉ、山Pこと山下智久がお正月に白虎隊のドラマに出ることになりまして~、、。限りなくミーハーな気持ちから手に取った次第。中村彰彦の「白虎隊」。

 ミーハーな気持ちは吹っ飛び、とっても面白かった。丹念に事実を検証していく姿勢に驚かされる。まず、賊軍となってしまった松平容保率いる会津藩の立場と新政府との関係から紐解かれるのでわかりやすい。ドラマでは山下智久演じる酒井峰治の「実歴談」も勿論参照されている。

 白虎隊は飯盛山で自決した少年達だけではない。全体像をきちんと見ないと。城へ戻り壮絶な戦いをしたもの、さらに日露戦争を戦ったもの、国会議員になった生き残りも。

 これがそのまま事実ということが、とてつもなく重い。