悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

華麗なる一族(1)

2007-01-14 23:08:39 | ドラマ視聴率&期待度、満足度
 華麗なる一族

 大昔、山崎豊子の原作も読んだし、ドラマも見た。佐分利信とか山村聡。古い!
あの時は父万俵大介にスポットがあたっていたが、今回は息子鉄平だあ。木村拓也だあ。彼のファンではないけれど、なにかワクワクしてみていた。

 前にドラマ化されたときは父大介の銀行家として、家庭人としてのどろどろが前面に押し出され、キムタク演じる長男は血気はやる青年ぐらいしか印象に残っていなかったんだけど、、。

 しっかし、豪華メンバーを集めたもんだね。キャストだけでなくセットも。

 大介が言う、「小が大を食う」。所詮これが成功しても、更なる大に食われるだけ? 更なる大は、食う魚が大きく育っていてくれていた方が好都合。確かこんな話だった? 高杉良の「混沌」も読んでいるが、銀行再編の初期の話としての興味もある。それに対して実業家としての鉄平の夢は、高炉建設。父の協力は得られるのか、大事なところで切りすてられるのか。大筋がわかっているのに、展開が楽しみ。

 これら外向きの話を縦糸とするなら、横糸は万俵家内の確執。親子、夫婦、愛人。妻と愛人が同居というだけでも引くのに、鉄平は父大介の子供ではなく祖父敬介の子供であることも匂わせている。

 このドラマではキムタクお得意の頷きや目配せは意識して封印しているのか。素直にまっすぐに演じている様子に好感が持てた。どんなに豪華なキャストでもスタッフでも、セットでもロケでも、いい悪いはキムタク次第で評価されるのでしょうから。

 明日発表される視聴率、すごいんだろうなぁ。
 

鬼のかく乱

2007-01-14 10:55:52 | 日常
 先祖伝来の遺伝的要素、さらに鍛え上げてきた(笑)チョー丈夫な胃腸の持ち主yumikong。なのだけど、このところ食欲がなかった。持ち直してきて、ちょっと生ものを食べた途端、ものすごい胃痛。ちょっとした心配事があり、精神と胃袋は繋がっていることを身をもって知る次第。
 いえいえ、単なる疲れ?、何たって年甲斐もなく4日連続テニスをしてしまったのだから。おまけに合間を縫ってスイミングときたもんだ。
 雑炊とおうどんの生活してます。食欲はあるのだけれど、あの胃痛を思うと食べるのが怖い。