マイボス・マイヒーロー 第６回～立ち上がれ組長！～

　組の幹部会で真喜男（長瀬智也）は、重要な作戦から外される。
　そのうえ父の喜一（市村正親）に、今後は組の仕事に一切手を出すな。学業だけに専念しろ！　と言われてすっかり絶望してしまう。

　黒井（大杉漣）は、真喜男に青春を楽しんでもらいたい喜一の親心だと言うが、真喜男は、青春の意味もよくわからないし、そもそも喜一は本当に自分をボスにする気があるんだろうか？と考え始める。

　学校に行っても、順（手越祐也）たちクラスメイトは受験一色で、真喜男が楽しむべき青春＝愛や友情や仲間などに熱くなっているとは思えなかった。

　そんな中、アグネス学園の生徒たちの息抜きであり楽しみであったアグネスプリンが突然発売中止になる。
　学園中の生徒たちは次第にストレスが溜まっていき、真喜男もまた行き場のない不安だけが、ただ募っていった。
　だが、順とお茶を飲みに行った保健室で、水島（もたいまさこ）から励まされ、青春の楽しみ方を教えてもらった真喜男は、次第に自分のやる気が上がっていくのを感じていた。

　そんなとき、和弥から星野（若葉竜也）たちが悪そうなヤツらに絡まれていると聞いた真喜男。
　助けに行こうとする真喜男だったが、今の姿のままでは正体がバレてしまう、と、
黒井からたしなめられる。そこで、ある「秘策」をつかうことを決心した真喜男だったが―― 　公式ホームページより

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yumikongポイント　９→８

　組（家業のほうー笑）での存在感も下がるし、「青春とは何だ」と悩み、テンション下がり気味の真貴男。第６話の中身も一緒に中弛み？と思っていたら出ました、出ましたこのドラマの真骨頂の下らなさ。正義の味方「アニキンダー」。そして「アグネスぷりん」争奪戦。

　正体を明かさずにクラスメイトの危機を救う秘策とは、アニキンダーに変身すること。舎弟の和弥（真貴男の側にいたいがために、学校の事務員となった）手作りのコスチュームと協力のおかげで無事クラスメイトを助けた真貴男。みなの喝采をあびテンションも上がったところでひかりからデートのお誘いのメール。テンション爆発。
　
　異常なテンションのまま登校した真貴男、青春を楽しむことを宣言。「いい組つくろう三年A組」と訴えて、アグネスぷりん争奪戦に突入。「青春ゲット！」

　携帯メールができなかった真貴男もひらがなながら、ひかるちゃんに返信。「たのしみにしてます」。
幸せムードはいいのだけど、弟の美貴男の存在と動きが気になるよね。

　Yumikong注目は香椎由宇扮する南先生の心。真貴男のガンとばしの般若顔に心ときめいてしまった鉄火面南先生の無意識の恋心　①スカートをはく　②真貴男との交換日記に思わずハートマーク（チューリップにごまかした）　③「彼はもしかしたら、うちのクラスの、私のヒーローになってくれるかも知れない！」とつぶやく。

　昨日は朝から主人とマッサージ。彼は甲子園へ。私はストレッチ教室とスイミング。夕食後どっと睡魔が襲い、バタンキュウ。心がけている見たらすぐアップができなかったのが「残念っす」。