悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

おでん顛末

2010-11-22 12:25:38 | Weblog

 土曜日早朝。まだ寝ているのに、「おかあさ~ん、今日おでんにしてやぁ」と、主人。「いいけど、今日は無理。煮込む時間がない。」そう、この日は、午前中英会話の先生が来て、午後は毎週yumikongはスイミング。「きょう、無性に食べたいんだけど」と、ねばる主人。「なんでぇ、じゃあ、自分で作ったら?」と、絶対やるわけないのを見越してyumikong。

 うそでしょう!? 「やっって見ようかなぁ」って。「あ、でも無理だ、大根とかお芋とかむかなきゃいけないいんでしょ?」と言うではないか。このチャンスを逃してなるものか。「下準備はしておくから、あとは練り物入れるだけにしておこうか?」ちょうど、大根、お芋はある。大鍋にだしパックを入れ、とぎ汁で下ゆでした大根、面取りをしたお芋を入れておき、あとは簡単に味の付いただし汁いれればいいだけにしておく。

 「好きな具材を買ってきて、練り物は湯通し、こんにゃくだけ切って(切れ目を入れてとかいうと面倒くさがるので言わないでおく。)いれたらいいから。ゴメン、卵はゆでられるでしょ。あとは液だれね。」と、鍋の横に瓶を置いておく。

 午前中の英会話でも、今夜おでん作るんやぁと先生にフリートーク。すっかりやる気の主人で有りました~! 予定通り、yumikongスイミングへ。

 主人は出かけていたが、スイミングから帰って車から降りると、すでにおでんの匂い。茶飯を炊いて、サラダやおつまみを用意していると主人帰宅。「きっと美味しいのができてるに違いない。ちくわもはんぺんも一番高い奴買っているから」って。まあ、そういうもんじゃないと思いながらも、いざ実食!

 、、、、、、、、。 お互い無言。

 なんという、コミュニケーション不足。yumikongは、英会話のお茶出しの準備やらお掃除、おでんの準備やらで大忙し。主人も明日の娘夫婦との食事会のの準備で心ここに有らず。最後にお味のついた出汁を入れてからと言った言わないと水掛け論。yumikong確かに言いましたってぇ(笑)。「主人、準備は全部すると言った」って。「それ、下準備」「下準備って味付けもって事じゃないのか?」 yumikongはだし汁を入れてから煮込んでと言ったつもり。主人は、とにかく具材を入れて煮込めばOKと思い込む。

 結果、汁に塩分がなかったため、うまみが汁にでてしまった練り物、おだしは利いているが塩けのない大根。全く味のないこんにゃくetc.  主人もyumikongもイメージしていたのは? 「お父さん、すごいじゃん! おいっしい~!」「いや、それほどでも、、。」と、主人初めてのおでんに、絶えない笑い。

 現実は異なものなり~(笑)。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿