悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

お客様はインドネシアン

2011-06-13 11:34:28 | Weblog

 主人の仕事関係のお友達の息子さん夫妻。日本語の勉強のため日本へ。東京で勉強していたけれど、放射能が怖くて大阪へ。あらま! 我が親戚、友人は、皆、東京に居るんですけど、、。

 はてさて、メニューは? ホッ、キリスト教徒だそうで、なんでも食べられるとのこと。日本の典型的料理ということで、焼き鳥、天ぷら、お寿司でしょうかね。お寿司をとるついでに、炊き合わせと赤出汁も頼んで手を抜いちゃいました。それでも、オードブル、サラダ、中華は何品か用意して、最初は枝豆や乾き物で間を持たせることに。デザートはフルーツと寒天パパの杏仁豆腐(これ、簡単で結構いける)。インドネシアって、どんな料理? なんとかゴレンとか? いいや、折角日本に居るのだから、日本の料理、中華、なんでもありということで(笑)。前日にスイミングはパスして、買い物は済ませておく。当日は朝から掃除と料理の下準備、ふ~。

 夕方、主人が駅まで迎えに行き、「How do you do?」と、挨拶してびっくり、若い。聞いたら息子と同い年。いくらお父さんの知り合いだからって、二三度しか会ったことのない日本人の家を訪れるなんて、お気の毒、、。でも、とっても好感のもてるさわやかなご夫婦で、大好きに。

 あらかじめ主人から聞いていた経歴が、それぞれ、アメリカやイギリスの大学、大学院を出て、超インテリ。実家もそれぞれ、インドネシアでは超お金持ちでビッグな大物。クラッシックカーのコレクションは100台近く。お宅は大豪邸。ビビる~! 英語がおぼつかない我が夫婦。娘夫妻に助っ人を頼んだものの、二人とも東京出張(涙)。

 我が夫婦、poorでbrokenな英語で必死でんがな(笑)。ときどきお互い電子辞書(笑)。でも、不思議と楽しかった。彼らの人柄でしょうか? インテリぶったり、お金持ちぶったりするところは全くない。お父様が、わがままな贅沢はさせずに、地道に生活をさせている様子で、素晴らしい。って、ちょっと料理をほめられたからってぇ、yumikong(笑)

 一応、食材の単語は英語でもわからうようにしておく。食べるラー油を乗せた料理が好評。それは良かったんだけど、ひとつ、びっくりしたこと! 多分、辛いものが好きだろうから、好きなように使って下さいと出しておいた七味唐辛子の、減り様と言ったらない。何にでも、パラパラどころでなく、バラバラ~、ボトボトって感じで。かわいらし~い、まだあどけないような風貌の奥さんも、ドバ~とかけて、すましたお顔でにこにこ、パクパク。日本人だったら、即効、「水、水~」「ゴホ、ゴホッ」って、ところですよぉ。

 また会うことを約して、駅まで送る。主人、お好み焼きを勧めてました、、。