筍を茹でる

　下の子の母親グループとランチ後、～～ランチと言っても4時過ぎまでお喋り、お喋り。長すぎ？、いえ、1時からのランチだからね～～、商店街を自転車を押して歩く。滅多にないこと。いつも駆け足でスーパーだから。

　八百屋さんの店先に、小さい筍が出てるやん。思わず４本買う。内一人の結婚した娘さんが、家事と仕事の両立が出来ずに、お仕事辞めるかも、と聞いたばかり。娘も大変だろうなぁ、ふらふらっと４本買ってしまったやん。

　買って帰ったものの、yumikong、この歳で、筍をあんまり茹でたことないんですわぁ。過去、適当な大きさの鍋でゆがいて、一部硬かったりね（笑）　昨日は久しぶりに土井勝、大先生の分厚い料理本を出してきて、大鍋も出してきて、基本どおり茹でてみる。ぬかや鷹のツメもちょうどあることだし。夕方茹でたら、もうエグいかしらと心配しつつ。　

　よしよし、上出来。朝のウォーキングの時に、娘に上げるといたしましょう。料理まではしないよ。我が家は若竹煮にするけどね。　
　
　実は去年までは、亡き義母が、茹でて持ってきてくれていたんですよぉ。いつもそろそろ買ってきて、茹でようかと思っているところに、って、ホントかいな、当てにしていたくせに（笑）　その分ここで、娘の分まで茹でて、帳尻が合うんでしょうかね。

　義母が亡くなって初めての春。桜と共に義母を思い出すこのごろ。