自宅待機中

　義母が大腸がん検診に引っかかって再検査。この検査は間違いが多く、私も2度ほど再検査を受けているので、全然心配はしていないのだが、、。因みに私は一生とはいえないが、とりあえず１０年保障。ピンクのつるっつるの腸壁を自分でもリアルタイムで確認。

　歩いて１５分の病院で今日検査。「タクシーで行くから良いわ。」「あなたも忙しいからタクシーで往復するから。」「タクシーはどこがいい？」「電話知ってる？」と、何回も行って欲しそうに言われたら、ねぇ？　「行きますよ」と、何回も言っているのだから～。言って欲しかったら素直に言って～！　すみません、鬼嫁本領発揮。

　午前中と思って空けていたのだが、午後からの中途半端な時間。お陰でテニスもプールもキャンセル。いまはパソコンの前で、迎えの連絡を待っている状態。

　持病に喘息があり、狭心症の薬をいつも持ち歩いているが至って元気。いい意味で、嫁の世話にはなりたくないと、迷惑はかけまいと思っているけなげな義母だが、このところ年とともに弱気。

　思い起こせばここ３～４年は結構いろいろあった。家族で行った正月の六甲山で転んで手首骨折。白内障、緑内障で、片目づつ入院。へ～んなオデキができて通院。足骨折、リハビリ。頭に皮膚がんの疑い。狭心症で２回救急へ。最近は足の怪我。

　実家の母より５歳若いのでついつい、まだまだ若いと思っているが、義母ももう７９歳。鬼嫁としても、もっと気を遣って上げなくてはと思うこのごろだ。

　ちょっと実家で遊んできたので、今日は殊勝な鬼嫁ざんす。

　と、言いながら、この時間になっても、迎えに来いと言う連絡が入らないとは、、。「もう、プールに行けたやんか～！」と思うやっぱり鬼嫁ざんす。自分の用事だったら全然気にせず、お気楽に休むのにね（笑）。