悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

中華三昧

2005-10-12 00:08:06 | 日常
 母と二日も続けて高島屋へ。駐車場から本館へ行くために通るレストラン街はまだそんなに混んでいない。いつも長蛇の「糖朝」の列も数人。よし、今日は先にお昼にしようと早めにと並んだのは良いが、待つこと30分。

 評判のお粥と香港麺、デザートに豆腐花とマンゴプリン。

 マンゴプリンは確かに美味しい。他も美味しかったけれど、並ぶほどのことはなかったわぁ。いつもの所に行けばよかった。でも、お店を出てみたら、ますます長蛇の列に。老若男女、人気はすごい。

「糖朝」







 その夜は弟一家と母、私でぶらりと六本木へ。再び中華がいいと言うことで何軒か回ったけれど満席。結構早い時間だったけれどやはり連休中は混むのだ。西麻布に戻ってチョー久しぶりにお味が落ちてしまったが「北海園」へ。電話ですぐ予約が取れたのでラッキーと思ったがガラガラ。懐かしい個室に案内されたけれど、凋落ぶりにはびっくり。私達だってお味が落ちたから行かなくなったのだもの仕方がない。心なしか、玄関のオウム(おう、まだ居たか)も寂しそう。

 弟の解説によると、大分前にオーナーがなくなり兄弟で分かれたそうだ。今までのシェフは飯倉の「新北海園」の方へ行ってしまったそうだ。あくまでも噂なので、真実はしりません。

 お味は悪くはないけれど人工的で、何を注文しても同じような味付け。本当に昔は「おいし~い」と、言って食べていたのに。昔の味を期待しないのなら美味しい方かも。

 いまでも、壁には芸能人の色紙が多数。

「北海園」








 仕上げはアンパン、栗羊羹、私が持参したリーフパイ。

さくらあんぱん、ジャムパン、クリームパン 銀座木村家
 言わずと知れた老舗中の老舗のアンパン。特に桜の塩漬けが真ん中にほんのり甘酸っぱい、こしあんのさくらあんぱんがたまらない。大阪から東京に下宿した息子が「おかあさん、木村家のアンパンて美味しいで」と、教えてくれたことがある。「あったり前じゃん、あなたの生まれる前から有名よ。」と、言ったかどうか。息子の舌も確かになったきた?

 お布施堂と並ぶ、長野の栗のお菓子のお店。今まではオール栗のきんとんもカンヅメに入っていたが、新しい技術で羊羹にしたそうだ。純栗ようかん。お正月にはきんとんを手作りしていたが、2~3年前から、代わりにどちらかの缶入りを買うようにしている。
リーフパイ リーガロイヤルホテル メリッサ
 バター味とシナモン味があり。個人的には勿論バターで。いくら、リーガロイヤルでもウエストには負けるかも。