コルトーナはダイアン・レイン主演映画「トスカーナの休日」で舞台になった、丘の上の町。
到着する前にバスから見てたら、朝もやで天空の城ラピュタみたいでした。
だんだん空が晴れてきて、この画像は広場から見えた景色。なだらかな丘陵、絶妙な木々の配置。わーい。 欧州の田舎ってなんでこんなにオシャレなんでしょう♪
2時間くらい町を散歩して、フラアンジェリコの絵がある美術館が開くのを待っていたのですが。 10時になっても閉まっている。なぜだ (-_-;)
観光案内所に聞きに行ったら、「先週から金土日しか開館しなくなった」とのこと。
玄関の表示と違うじゃん。イタリアあるある。 11月からオフシーズンなので、いろいろ要注意ですね。
普通電車や地元のバスに乗って、隣に座ったおばあちゃんに話しかけられたり、運転手さんにいろいろ教えてもらったり。みんなニコニコ優しくて。 癒される旅でした。
ただ一人旅なので、男性とすれ違う際は視線を合わせない、道は女性に聞く。やむを得ない時は店のおじさんや仕事中の男性に尋ねる。あとを付いて来られないようにね。 TV「ふれあい歩き」とかでは出会った人の車に乗ったり、家に入ったりしてるけど、断ることがだいじ。 イタリアでは「だまされた方が悪い」が常識です。
テルミニ駅近くのホテルからの眺め。
家族経営の2つ星。冷蔵庫もあったし、清潔で安くてありがたかった。高級ホテルだと気を使ってしまう小市民なので、このお宿に大満足。次回もここに泊まる予定。
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