ポルトガルの都市エヴォラ。画像の大聖堂は、1584年9月に伊東マンショら天正遣欧少年使節が立ち寄った場所。少年の一人がパイプオルガンを演奏したとのこと。
数年前ツアーで行った時には時間が遅く入場できず、残念。
きのう空き時間に図書館行ったら見つけた本。アマゾンで買おうと思っていたのですが、ちょうど読めてラッキー。
村木嵐さんの「マルガリータ」。
信長の時代に11~13歳の少年4人が宣教師に連れられ、ヨーロッパへ。
盛大な歓迎を受けたのち8年後に帰国したら、過酷な運命が彼らを待っていた。
フィクションもだいぶ入ってると思いますが、ヒリヒリと感動しました。
山本兼一さんの「火天の城」もこの時代のもの。圧倒されました。
昔の日本人って、すごいわー。
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