白石一郎という作家

三浦大知ファンクラブイベント福岡会場に行くついでに、長崎県を旅する予定。
せっかくなのでネットでいろいろ調べたら、白石一郎という作家に遭遇。
とりあえず「海のサムライたち」を読んでみた。



黄色いのは、フランスかどこかの雑誌日本版。記事の視点や取り上げ方がおもしろい。
図書館って雑誌も貸してくれるから節約民にはありがたい。
NHKと図書館のおかげで、いろんな刺激を受けている。

で、海のサムライですが。
陸の階級制度や地域社会にしばられない、実力主義な世界や多様な人物の生き様に興奮。
歴史の教科書には載ってない、海に生きた日本人の様子を知り。読書の醍醐味。

白石一郎さんて、ご子息の一文さんともども直木賞作家なんですね。
一文さんのほうは現代サラリーマンの視点から人間の幸せについて書いてるみたいで、そちらも読んでみたいです。




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