中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
スズキ、太刀魚、メバル、スルメカ、甲烏賊、アオリイカ、キス 案内

小魚の塩焼きどんぶり最高jyaね

2024年06月28日 | ブログ
2024/6/27 月曜日鱚釣対決で負けたけれど、大変勉強になった
ホンで、昨夜はご馳走を作る
HママやHママのお姉さん 智君にお裾分け
その料理がこれだ

初夏に旬を向かえる鱸の沖漬け
鱚天麩羅
ギザミ、笹の葉ベラ デベラの塩焼き
それぞれ居酒屋DREAMのレシピがあるのよ
まずは鱸の沖漬けには、
釣りたての鱸だけど、帰宅して直ぐに3枚おろしを施し
薄塩を振りかけ、kitchen Paperでグルグル巻き
チルドで二日寝かせて、薄口、みりん 酒、昆布だし、利尻昆布、枯れ節、ドンコ椎茸を入れて還元水を調味料の4倍入れて
沸騰させアルコールを蒸発させる。これをしないと角が立つというか?まろやかさが無い
熱々を冷凍庫に入れて冷ます。
すりごまを空炒め
かるく香る位で火を止める
0°くらいまで冷めた出汁に、すりごまをどっさり入れる
このときは60cmsizeの鱸に1袋のすりごまを使用
薄く切った鱸の切り身をキンキンに冷やして、ごま漬けに漬ける
二日間チルド保存
大葉を刻み、東城のカルガモ米を炊いて、ごま漬けをのせてパクつく
これがスゲー美味いんだ
真鯛も美味いが、今日の夢丸鱸は 広島市場で、鱸部門NO1を取った鱸と同じ
これ以上の鱸は無いはず。
この日の総水揚げ鱸が112kgでその中でNO1が夢丸鱸なんよ
手間暇掛けて、活きの良い張り玉で24時間寝かせた、鱸だけを出荷する
これがオイラの釣の完結であり、生き甲斐なんよ
小魚ばかり釣ってと揶揄されるが、出荷する魚は、妥協は一切無い
鰆も広島市場で鰆部門 NO1を得た
丁寧に扱えば漁業の中でも釣は特別扱い
1本釣であり、活かしで、あれば市場では価値を見てくれる
定置網みたいに、たくさんは捕れないが、1匹1尾丁寧に扱う
そんな魚への扱いは誰にも負けてはいけないと言い聞かせている
釣という生命のやりとりすることの営みは、絶対雑にしたら罰が当たる
自宅で料理するのも、最高に美味く仕上げて「みんなに喜んでもらえるように!」仕上げる
美味い物は、みんなで食べればEEしみんな喜ぶ
そんな釣人生を継続しないといけん

ホンで鱚やベラ、デベラは塩焼き
この鱚たちもチルドで2日間寝かす
薄塩で12分両面焼き
冷まして、身をほぐす
骨1本残さず丁寧に丁寧に!
葱と大葉、茗荷を極小に刻み、ヒガシマル薄口醤油とヤマサの昆布だしを少々振りかけて
熱々ご飯と混ぜる
究極の小魚塩焼きどんぶりの完成
ホンマに美味い
小魚がこんなに美味いのは塩焼きなんだ
鱚天も旨いが、軍配は塩焼きjyaね
広島の海を汚さないように 
いつでも楽しめるようにしないとイケンね
料理と試食で写真を忘れていた
次回は完全レシピを写真で伝えるよ
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