中村 幸春 夢丸釣行記

遊漁船 夢丸での釣行記をお届けしております。
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泥メバルとスズキ

2014年11月08日 | ブログ
11月7日 Nightメバルとスズキ
この日は満月の大潮
19時頃から満月が昇る。
Simesime!!秋の大潮は潮位が高く、夜行性の生き物はソワソワしているはず!
この日用意したエサは、かめや釣具の青虫の細と海ゴカイ

断然釣れるのは青虫の細!!しかし、青虫はこの時期かなり太くなる
ブッとい青虫はメバルエサには不適。
海ゴカイは丁度良い長さと太さだが、青虫と比べると食い込みはあまり良くない
夢丸では通常、500円の青虫でOKだが、この日は間違いなく荒食いするはず
そこで、青虫細400円海ゴカイ400円を用意した。
これが大正解!!

出船は20時なのでほんの少しだけ、スズキ狙いをしてみる。
まずは朝研ぎたてのアクエリアス ゴーストイワシ92Sをぶち込んでみる
直ぐにHit!!バラシが気がかりだが、EEE感じで喰い込んでいく
針先が悪いときは外れる感触があるが、この日は自分で研いでいるHookだ!!
しっかりくい込んでいく
まずは1匹!そして直ぐに2匹少し移動して3匹目
この時点で正味15分かな

℧ーそろそろみんなが集合しているかも
19時30分最後のCast
すると一撃で掛かったが、かなりデカイ!!
ラインを結び変えておけば良かったと後悔する
そーこの日3匹取り込んで一度も結び変えていない

やばいな!!と慎重に寄せるが、とんでもないくらいのスズキだ
船縁でDashしたとき、ラインが持たなかった!!残念

優に80OverしかもかなりDEBU
広島はスズキ自体数少ないと思うが、Monsterは間違いなく生息している

このバラシでスズキは終わり
19時40分ヤーマダさん達と合流する

直ぐにメバルParadiseに向かう
この日のメンバーはメバル釣りは慣れた人ばかり
開始を告げるといきなり連打
しかも20cmサイズが連発する

「まだまだエエサイズがいますよ」
すると口火を切ったのが、ヤーマダさんしかも本メバルの23cmサイズ
その後、私も参戦して23cmサイズを連発した
亀ちゃんも23cmクラスを連発
今年のメバルはホンマエエ感じだ
久々のメバル年!!しかも青地メバルでは無く、本メバル(私は泥メバル)が多い
近年、この泥メバルが非常に少なくなった
青地が増えて、泥メバルが減少温暖化の影響かな?

23cmクラスは取り込みに注意が必要
岡野さんが掛けたメバル、なんと水面で針が折れた
その後、ハリス1.5号の仕掛けが切れた。
これはスズキと思うが水面で針を折ったメバルは今期最大だ

この日引き潮から潮が動き始めて、ハリス50cmに変更
これが大正解で終始入れ食いで納竿した。

Last Paradiseは非常に浅いのでヘッドライトの明るさは要注意
最近のLIGHTは異常に明るすぎる。
お勧めは画像のLIGHT
これは単3電池1本で、しかも明暗とフラッシュがあり、しかもワン切りもできる優れもの
3mのメバル竿には問題なく照らすことができるし、何よりも明るすぎない
販売価格は1000円

30年前は、たばこの明かりも注意するほど夜釣りでは明かりは厳禁だった
餌を付けるときは、海面を照らさないように、上を向いて装着するか、真下を向いて装着すること。
せっかく夢丸はエンジンを切り、魚群探知機もoffにしているのに強烈なLIGHTで海底を照らすとダメだ
また、船縁にオモリをガンガンぶつけたり、シャクリを入れると最悪

 秋のメバルは、よく釣れるが、非常に浅場で釣るので要注意!!
夢丸では水深5mもあれば狙いますよ!!
他の遊漁船ではこんなに浅い場所には入らないと思うので気楽に!!
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