2023/7/1.2.3日
小イワシがいなくなったというか?濁流で釣りどころではない
流木がわんさか漂い、嫌な予感
しかし、半夏生の鱸は最高値になるほど美味いンよ
夏至を過ぎた頃から1週間ほど経つと、半夏生と言われが、大洪水もこの夏至を過ぎた半夏の頃、半夏水といわれる大洪水が起きる
鮎師達はこの半夏水を待っている
なぜなら珪藻、藍藻などの川苔が剥がれて 新芽が芽吹く
すると鮎が一斉に太り始める
最高に美味くなるんだ
陸は災いが起きるから人々は嫌がる
自然の摂理でも氾濫は怖いな!
海も高水温に加えて凪のため低酸素状態
魚は酸素豊富な場所に移動する
だから小イワシも沖合に出てしまう
しかし、豪雨はこの低酸素の海に大量に酸素を供給してくれる
雨の衝撃が酸素を供給するのだ
さらに 大雨の後は 河川からの泥水と腐葉土の富栄養素が汽水域に入り込み、此所で爆発的に植物性プランクトンが発生する
すると 沖合に出ていた小イワシが戻り、また大型魚が入り込む
このTimingは潮の満ち引きと河川の水量と太陽光で大きく変る
オイラはこのTimingを待つことはできないので、一人でもResearchするのよ
まずは大雨の後
ナンも釣れないので大移動
するとSea BASSが釣れた
しかし、いけすに保管したけど 1時間で「あがり」となる
二日目開始から無反応
探すが小イワシもナンもいない
夜中を過ぎた頃、突然潮が変る
すると鱸臭が漂い始めた
今までナンの反応が無い場所でIREGUIが始まる
WHY?
しかし、水面はまだ水潮で鱸が全部死んでしまう
保管できない
仕方無いので、釣れる鱸を放血してクーラーにしまう
満タンになったので、市場に連絡する
「野締めですが引き取ってもらえ無いですか?」
「今回だけよ」で無理を言う
そー持ち帰ることもできないし、少しでも稼がないとイケンしで泣く泣く出荷した
そのあとまた一人で沖に向かう
すると鱸がまだいる
死なないように丁寧に取り込んで6匹ほど釣り持ち帰る
直ぐに張り玉に入れて沈める
水深10mに入れて置く
次の夜、出荷のため桟橋に見に行くとぶち元気だ
これなら「野締めではない」「ブラのブラ」極上仕上げができた
卸価格は言えないけれど、愛媛県の鱸を夢丸が超えた
これも、仲買や市場の目利きのおかげ
妥協したら中値、拘れば最高値が付く
これが魚だ
夢丸には冷蔵設備も無いが、知恵はある
お金は無いが、やる気はある
体は疲れるが、釣る事と魚の旨さを追求する気力は人一倍ある
この夏は数は少ないけど、最高にEE状態で出荷したい
金儲けでは無い
釣り人の責務
丁寧に魚を扱わないとダメ
せめて釣りと言う、生き物の命を奪う行為が、無駄な殺生にならないようにしなければいけんね
Ps 胡瓜が旨い時期だ!是非ぬか漬けでご笑味ください
超簡単ですよ
糠に10%~15%程の天然塩を入れるだけ。
唐辛子を入れても コンブを入れてもOK糠は入り糠がEEかな?
後は天然水を入れて味噌状態に仕上げればOK
塩素の含有している水道水はお勧めできません
15時間ほど漬けると極旨になりますよ

小イワシがいなくなったというか?濁流で釣りどころではない
流木がわんさか漂い、嫌な予感
しかし、半夏生の鱸は最高値になるほど美味いンよ
夏至を過ぎた頃から1週間ほど経つと、半夏生と言われが、大洪水もこの夏至を過ぎた半夏の頃、半夏水といわれる大洪水が起きる
鮎師達はこの半夏水を待っている
なぜなら珪藻、藍藻などの川苔が剥がれて 新芽が芽吹く
すると鮎が一斉に太り始める
最高に美味くなるんだ
陸は災いが起きるから人々は嫌がる
自然の摂理でも氾濫は怖いな!
海も高水温に加えて凪のため低酸素状態
魚は酸素豊富な場所に移動する
だから小イワシも沖合に出てしまう
しかし、豪雨はこの低酸素の海に大量に酸素を供給してくれる
雨の衝撃が酸素を供給するのだ
さらに 大雨の後は 河川からの泥水と腐葉土の富栄養素が汽水域に入り込み、此所で爆発的に植物性プランクトンが発生する
すると 沖合に出ていた小イワシが戻り、また大型魚が入り込む
このTimingは潮の満ち引きと河川の水量と太陽光で大きく変る
オイラはこのTimingを待つことはできないので、一人でもResearchするのよ
まずは大雨の後
ナンも釣れないので大移動
するとSea BASSが釣れた
しかし、いけすに保管したけど 1時間で「あがり」となる
二日目開始から無反応
探すが小イワシもナンもいない
夜中を過ぎた頃、突然潮が変る
すると鱸臭が漂い始めた
今までナンの反応が無い場所でIREGUIが始まる
WHY?
しかし、水面はまだ水潮で鱸が全部死んでしまう
保管できない
仕方無いので、釣れる鱸を放血してクーラーにしまう
満タンになったので、市場に連絡する
「野締めですが引き取ってもらえ無いですか?」
「今回だけよ」で無理を言う
そー持ち帰ることもできないし、少しでも稼がないとイケンしで泣く泣く出荷した
そのあとまた一人で沖に向かう
すると鱸がまだいる
死なないように丁寧に取り込んで6匹ほど釣り持ち帰る
直ぐに張り玉に入れて沈める
水深10mに入れて置く
次の夜、出荷のため桟橋に見に行くとぶち元気だ
これなら「野締めではない」「ブラのブラ」極上仕上げができた
卸価格は言えないけれど、愛媛県の鱸を夢丸が超えた
これも、仲買や市場の目利きのおかげ
妥協したら中値、拘れば最高値が付く
これが魚だ
夢丸には冷蔵設備も無いが、知恵はある
お金は無いが、やる気はある
体は疲れるが、釣る事と魚の旨さを追求する気力は人一倍ある
この夏は数は少ないけど、最高にEE状態で出荷したい
金儲けでは無い
釣り人の責務
丁寧に魚を扱わないとダメ
せめて釣りと言う、生き物の命を奪う行為が、無駄な殺生にならないようにしなければいけんね
Ps 胡瓜が旨い時期だ!是非ぬか漬けでご笑味ください
超簡単ですよ
糠に10%~15%程の天然塩を入れるだけ。
唐辛子を入れても コンブを入れてもOK糠は入り糠がEEかな?
後は天然水を入れて味噌状態に仕上げればOK
塩素の含有している水道水はお勧めできません
15時間ほど漬けると極旨になりますよ

