15世紀ころ エジプトや 中国から綿が伝えられ、暖かく丈夫な木綿を使って・・・ 風呂敷から形が変化したと思われる手提げ袋を そのかたちから江戸時代”しじみ”と言っていたらしい。
そう・・・あのころんとしてる貝。
肝臓にいい、と言われて久しい”しじみ”である。
この手提げの製品をネットで 見た時から・・・型紙をおこして手縫いできないか試作を重ねていた。
なかなかできなくて・・・何度も縫い直して やっとできた。
そう・・・あのころんとしてる貝。
肝臓にいい、と言われて久しい”しじみ”である。
この手提げの製品をネットで 見た時から・・・型紙をおこして手縫いできないか試作を重ねていた。
なかなかできなくて・・・何度も縫い直して やっとできた。
中に入れるものによって 形が変わるのも面白い。
今日は ミニタオルと 小銭入れと 携帯。
実際の製品とくらべると・・・手提げひもの部分が 長いかな、と。
今日は ミニタオルと 小銭入れと 携帯。
実際の製品とくらべると・・・手提げひもの部分が 長いかな、と。
ちらしで 作った型紙。
このまま、中表で・・・ 裏生地も 表生地もそれぞれ同じ向きでしるし付けをして 裁断。
ダーツを 縫う。
持ち手を縫ってつなぐ。
円になった口布を ぐるりと縫う。
(カーブの部分を 切り込みいれて・・・なめらかにする。)
口布左右の開き口印まで 表、裏、それぞれぐるりとミシンをかける。
口布の開き口から ひっくり返して・・・開き口の持ち手の部分を ミシンする。
ミシンが かけられない方は (通し穴の方は・・・狭い) 手でステッチ兼ねて 縫いとめる。
巾 26cm
丈 23cm(持ち手含まず)
軽くて 浴衣に合うなぁ・・・
丈夫な木綿を使ったし 総裏なので リバーシブルで使える。
丈 23cm(持ち手含まず)
軽くて 浴衣に合うなぁ・・・
丈夫な木綿を使ったし 総裏なので リバーシブルで使える。