作っておけばいつでも染められる藍の乾燥葉は、
薬品を入れれば麺も染まるのが嬉しい。
前回は400gしか乾燥葉ができなかったので、
今回はもっと作りたい。
藍を畑に収穫に。
じかに種を蒔いて大きくなった藍。
一時はあまりに芽が出ないのであきらめていたが、
間引きをしないでいいぐらいに生長してくれていた。
この藍は何という種類だろうか?
ピンクの花芽が付いているところがあるので、
小上粉(赤花)か?
でも、茎は赤くない。
地面を這う種類ではないのは違う。
小千本種だろうか?
茎がまっすぐに伸びているので、
収穫しやすい。
しかし、こちらも茎が赤くなるのでは?
葉がたくさん取れる百貫か?
百貫は白い花じゃないの?
結局分かりません。
一畝分の藍を収穫。
プラスチックの樽にギュウギュウに入れる。
上のほうは椿葉の藍。
量ってみると7キロ。
葉をむしるのに1時間半。
茎が2・5キロということは葉は4・5キロ。
乾くとどのくらいになるのでしょうか?
明日天気がよければこの茎を煮て染めるつもりです。
午前中、晴天だったのに午後は曇ってきてしまい、
完全乾燥になるかどうか。
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午後4時30分
まだ完全に乾燥ができていないがだいぶ乾燥できた。
重さを量ると900g。
完璧に乾くと800g程度だろうか?
生葉の5・6分の1。
7キロの藍を収穫して茎を除いて干すと8.7分の1になってしまう。
問題はこれでどの程度の染めができるかだ。
天気がよければ生葉でもう一度染めができそうだ。
乾燥葉作りはこれでお仕舞い。
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結局、乾燥葉は650gでした。
生葉7キロで650gの乾燥葉となる。
10分の1以下です。
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