からむし
茎から葉を取って、
束ねたものを近くの川に3時間ばかり浸けておく。
皮を茎から剥がして水に浸けておく
皮の剥いた茎
昭和村で買ってきたお引きの道具
皮の内側をお引きの道具で板を使わずに引くと
あら不思議、繊維とその後ろの皮がきれいにはがれます。
はがれた繊維のまだ青みがあるところ板の上で引きます。
甘皮、捨てる部分。
まだ、修業が足らず繊維も混じっています。
お引きした後の繊維
やっぱりお引きをしやすいようにするには
まっすぐで傷のない太い茎がいいです。
堆肥を入れたほうがいいのかも。
もっと密に群生してくれれば倒れず傷もつかないのでしょうね。
次回は茎を刈って
皮に浸けておう時間をもっと長くしてみようと思っています。
うちのかわむしは栽培しているとはいえ、
野からむしと変わりありません。
会津昭和村のようにはなかなか。
毎年が勉強、修業です。
毎年、上達していると自分では思っているのですけど、ね。
去年のブログを見てみたら去年の方が茎が太っちょじゃないですか。
なので、去年の方がやりやすそう。
川の水に浸けるのも5時間とありますね。
そうか、やっぱり。
5時間以上浸けなくちゃ。
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