綿繰り

兵庫県三田市のＳさんからお誘いを受けて、
郡山市の知的障害福祉施設ふぁみりかん　あすなろで
綿繰りに参加してきました。

さをり織りをしているあすなろさんのことは知っていたのですが、
なかなか行けずに何年も経っていました。

スタッフのＮさんとも面識があって、
向こうは向こうでゆう工房に関心を持っていてくださったのですが・・。

Ｓさんのお陰でやっとお尋ねすることができました。

　織り機が９台

織り布等で作ったバックもいっぱい。

Ｓさんがたくさん綿を持ってきてくださいました。

うちの綿とはえらい違い。
うちのなんか、弾けずにやっとここに来て乾燥して弾けだしている按配です。
１本の木にコットンボールがいっぱいついているのが羨ましい。

　　皆真剣に種を取ります　ふわふわで触っているだけで気持ちいい

これは糸に縒る前の準備を整えた茶綿

これから糸を紡ぐわけですが、
きょうはそこまで行きませんでした。

今年はどうやら私めも綿繰りして、糸にする作業をするようです。

えらいこっちゃ、と思いながら
綿を触っていると落ち着きます。
癒されますね。

コットンセラピーとでも言いましょうか・・・。

Ｓさん、きっかけを作ってくれてありがとうございます。