茜の根で赤く染まるのが魅力的だと思い始めて、早10年以上!!
まずは、茜とはどんな形状の植物なのか?
葉っぱはスペード状で、茎は繊毛があり、ほかの植物に沿って上に伸びてくる。
葉っぱはスペード状で、茎は繊毛があり、ほかの植物に沿って上に伸びてくる。
どれが茜なのかがわかるとあちこちにあることが分かる。
何だ、庭にもある。
でも、いざ根を掘ろうとするとほかの植物の根が絡みついたりで、掘りにくい。
茜を見つける度に畑に移植していたのだが、なかなか増えてくれない。
ところが、今年は、種がこぼれたせいかあちこちに増殖中。
何と放置していた畑に茜がいっぱい出てきているではないか?
染めてみたが、赤くならない??
染めてみたが、赤くならない??
で、茜講習会に参加することとした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/38/9ea5f00adb821bdb80bf3fc511b4e9c9.jpg)
ミョウバン媒染だけで色々なバリエーションがある。
鉄媒染にすればグレーも染まる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/55/e8267f2997cb0382cec6b7f6f9c13b83.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/62/75bcc4a1ec75db30a2b137a30a6eb8b8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/73/2010b20abea7fa5e58a9bd9ff144b61e.jpg)
綿だって、何の処理をしなくても染まってしまう。
西洋茜と比べると日本茜は染まり難いとされてきた。
一度はすたれてしまった日本茜を復活させようと
日本アカネ再生機構(日本茜を広げる会)が発足した。
日本アカネ再生機構(日本茜を広げる会)が発足した。
今回の染め講習会はここの主催だ。
これまでの草木染とは違ったアプローチで、
なかなか面白い。
なかなか面白い。
実際に自分で染めてみて、講習会のように染まるか?
まずは茜がなければ染まらない。
まずは茜がなければ染まらない。
栽培し、増やさねば。
仲間も増やしたい。
こんなに可能性がある染めってほかにあるかしらね。
こんなに可能性がある染めってほかにあるかしらね。