古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

織り上がったぜ~。

2009年03月11日 | 織り
和風です。

ここのところバンバン織っているので、織り布が溜まっております。

あとはこれをどう料理するか?
それが一番問題さ。

あるものを部屋に広げて、悩みぬきます。
また、それも楽しいのですが、産みの苦しみでもあります。

織る前に一応大まかに何にするか考えて織り始めるのですが、
途中で心変わりしてしまいます。
そして、織って一安心。

はい、次はこれを織りたいな~、と相成りましてなかなか作品として完成品になって行かずに織り布ばかりが溜まってまいります。

織っていくのは楽しい!!

仕立ては苦しい。

苦しいなりに楽しい!!

仕立てモードに入るのにはちょっと時間が掛かります。

まずは織り布を部屋におっぴろげて何日も眺めることから始まります。

幅も長さも、素材も色も違う布が何になっていくのやら・・。
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何なんでしょ?

2009年03月11日 | その他
朝、紙が庭の植木に引っかかっておりました。
昨夜はかなりの風が吹きましたからね。

何じゃ?と取り上げてみると古い原稿用紙が2枚。
手紙でした。
祖父母に宛たものです。

文面を読むと昭和20年頃祖母に世話になったことを感謝するとともにその後のことが書いてある。
親や子供を亡くし苦労した、金銭的にも大変だったことが綴られている。
そして、会津高田に遊びに来て下さいとある。

父に聞くと家を貸していたという。

そして、祖父母ともに遊びに行ったようだ。

なぜ、こんな古い手紙が出てきたのか??

今、週一回お年寄り向けに直売所をやっているとなかには「昔お宅のおじいちゃんに世話になったんだよ」とか「いいおじいちゃんだったね」と言ってくださる方に出会う。
祖父が亡くなって既に30年はたっているにもかかわらず、そう言ってくださる方がいるのは嬉しい。

私がこうしていられるのも祖父母、両親の信用、というところも大なんですね。


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