裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

チャッピー

2017年04月13日 | 映画・TV


2015年のアメリカ映画。 監督と脚本はニール・ブロムカンプ。

「第9地区」「エリジウム」の監督さんで、ロボットが主役のSF・アクションもの。

面白くないはずなく、ただのSFアクションでなく、いつものように貧困や人間のエゴみたいなものがテーマにあって、

ニヒルな映画になっています。 性善説と性悪説とかをAI 人工知能をモチーフに表現されてるのかな?

えーっと、才能あり・・・と思いますが、興行的にも二匹目のドジョウや、三度目の正直は成功していないのかもです。

ロボットのデザインとか、キャラ設定とか秀逸。取替部品のオレンジな腕とか、ギャングに書かれたスプレーのデザインとか・・・。

どこかに、B級要素を残してるところも、

逆にリアリティーにつながってるような気がします。

作品として小さくまとまっていて、もうひと工夫あれば良かったような気がします。

でも、面白かった。

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