水母

福島の「アクアマリンふくしま」でのクラゲの写真。

クラゲ　好きなんです～。

確か、ゴンチチのチチさんかゴンザレスさんのどっちかが、
相当のクラゲ好きで、日本クラゲ愛好会かなんかの
会長を自負していたのを聞いたことある。

クラゲってさ、美しいよね。

「美しいものには棘がある」

刺されるのは嫌だけど、こんなピュアな生き物はいない。
よく「腹黒い奴」って言うけど、
クラゲは内臓まで、透明です。
まったく疚しいとこナシ。

確かに、刺したりするのはよくないです。
刺された時は、相当腫れますが、
ヘビとかハチに比べれば、身を守るためにいた仕方なく、
すべからく「正当防衛」が立証できるような気がする。

だって、「シロ」よりも更に
「無罪ーーー！！」「勝訴ーーー！」って書いた紙を
叫びながら裁判所から出てきそうな、「透明」さです。
隠しようがないっちゅー。

自分では泳げず、ただただ波に揺られ、
プカプカ浮いてるだけ。
かと言って、「流されてる」って感じがしない。
寧ろ、自ら踊らされている。
「それが俺達流の生き方！」って感じ。
踊らされてなんぼ、舞台の上の踊り子さんのようだ。

でもって、陸にあげられると、消えちゃうんだよ。

「消えちゃう」って凄くね～？

生きてた証さえ残さない潔さ。

「死して屍　拾うものナシ」

大江戸捜査網もビックリやん。

クラゲって、一体何を食ってんのかな？
もしかして、う○こも透明なんと違いますか？

これ程、生活感のない生き物がいるでしょうか？
衣・食・住の全てを持たない、
こんな自由を謳歌してる奴っているでしょうか？

水の母と書いて、クラゲ。
海の月と書いて、クラゲ。
なんと美しい漢字があてられてるのだろう。

って、旅の一番の思い出が、クラゲかよ？＞俺

子供に「クラゲっていいよねー？」って言うと

「美味そう？」って聞き返された。

スルドイ！！

クラゲってしかも食える。そこがまた偉い！

水族館ってやたら美味そうなんだよなー。

＞そっちかよ！！