裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ラーメンぶらり一人旅 ~新発田・村上編~

2006年11月11日 | ひとりごと・日記
順調に行けば、現場は大忙しの週末3日間

・・となる予定だったのですが、
鉄骨の製作が遅れてしまい今週末まで延期。
ポッカリと3日間も休まざるをえなくなってしまった。

休みの無い時は「ああ~たまにゆっくり休みてぇ~な~」
なんて言う癖に、いざ休みができちゃったらできちゃったで、
「はて~ 何すっべか?」
退職した初老のサラリーマンの老後のような3日間でした。

とりあえず、「中古CD屋巡りとラーメンの旅」はしておきたい。
と思い立ち、11月3日は車でドライブ。

ドライブ?・・・家族や恋人と行く楽しそうな言葉ですが、
・・またもや ひとりぼっちッス。(^_^;)

とうちゃん 悲しい~。グスン
でも負けないわ~ だって男の子だもん~。

もう子供達は各々部活とかクラブ活動とかあって、
おとうちゃんになんか誰も付き合ってくれないのです。

「もう俺、帰らないかもしんないから~」
(この捨て台詞も随分使い果たしている)
失踪を臭わせながら家を出たのだが、

「ふ~ん、別にいいよ~」

「別にいいよ~」って「何と何の別」なんだろう?

♪さよならは 別れの言葉じゃなくて~
ふたたび会うための 遠い約束~♪

~カ・イ・カ・ン~

ニュー・セーラー服と機関銃の長澤まさみちゃん、
セーラー服はカワィイ~んだけど、見る角度によって、
顔ぶちゃいくな時ない? 俺だけか?
疲れてんのかな?撮影大変そうだもんな。

・・・あ、話は大幅に横道にそれてしまいましたが、

車は順調に17号線を
北へキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!

新潟市よりも北にある「新発田」と言うところに
大きなショッピングセンター街ありまして、
むか~しむか~し、この仕事をしたての頃、
ホームセンターの鉄骨を建てに行かされたことがあったのです。
入社したてで仕事まったくわからない頃だったので、
酷く、鳶さんに虐められた苦い思い出のある場所。

ブックオフの新潟本部があるので、ここの中古CDの
品揃えはなかなかだ。
ただ、今回は残念ながらピピピと来るアルバムに出会えなかった。

すっかり夕暮れになってしまい、新発田のラーメン屋を探す。
目指すお店は「ラーメン 梟(ふくろう)」

ナビもついてない車なのに、ラーメン屋を探すのはやたら得意。
やっぱ臭いでわかるのだろうか?
(^(●●)^)ぶひぶひぶひ

うっかり「こってり」を注文してしまった。
(嘘です、確信的にこってり頼みました)

お店には店名どおりフクロウの置物や小物が沢山飾られていて、
小奇麗な新しいお店。

麺は中太ストレート麺で、とんこつ*魚貝系のダブルスープ。
ひと昔前に大流行した吉相系。

「いやはや、なかなか美味し!」

バランスが良く、丁寧なお仕事で非常に好感の持てるお店でした。

お冷に、さりげなくレモンが入っていて、
脂っこいらーめん食った時には、
ありがたいお心遣いだと思いました。

せっかくここまで来たのだから、もう一杯ラーメンを・・・
と思い、村上まで足を伸ばす。

村上の手前の神林にある「一平」という、あっさり支那そば系の
有名店を目指したのだけど、見つけられずに断念。

気合いを入れなおして、山形・秋田までこのまま走っちゃおうか?
なんて思いながらアクセルを踏んでましたが、
だんだん、夜も深まって寂しくなってきて、
「う~ん、やっぱおうちに帰ろう!」
ってことにして、村上の瀬波温泉街を素通りして
帰り道は海の方から帰宅。
真っ暗い海が更に寂しさを倍増。

またもや、プチ失踪失敗。

「ただいま~」

「帰らない言うたじゃ~ん、なんで帰ってきてんだぁ~!?」

子供に軽く切れられてやんの・・・俺~。

そんでも、ありきたりですが、
我が家が一番ってことで・・・。

最新の画像もっと見る