裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ダイソーの100円 詰替え用インク使ってみた。

2018年12月27日 | ひとりごと・日記

今年も「お父さん印刷所」頑張りました。

プリンターのインクが切れていて、どうしようか?どうしようか?と思ったまま年賀状投函の推奨期限(12/25)を過ぎてしまいました。
この時期になると現れ、毎日毎日、事あるごとに「年賀状・年賀状」と言い出す、妖怪「ねんがじょう」から逃れる為、重い腰、、、いえ、重いのは腰だけでなく全体ですけど、、、昨夜・・・ようやく決行しました!

プリンターは、CANON PIXUS IP2700と言う激安プリンター 確か?2,900円とかって言う破格モデル。2年前に購入。

昨年はインクを買いに行ったら、インクのお値段が本体を買うより高くて、プリンター売り場には去年買った同じプリンターがインクより安く売ってるじゃあーりませんか?!しょうが無いからもう一台プリンター本体ご購入と言う愚行。(笑)

さすがに今年は、三代目J Soul Brothers・・・三台目購入などと言う同じ轍を踏みたくない!
2台目のプリンターはインクだけ抜いて古いプリンターで使ったので、本体は未使用のまま1年間押し入れて眠っていました。家にプリンター2台持ち。今やプリンターは、一家に2台の時代です!(汗)

そこで思い出したのが、秋に買っておいた100均ダイソーの「CANON用 詰替えプリンターインク」を使ってみることにしました。1色なんと100円ッス!100円!

以前も、ダイソーではありませんがネットで激安詰替えインクを購入して使ったことがありましたが、その時は使えたは使えたのですが翌年にはインクが固まってしまい、プリンター本体が駄目になったことがありました。その苦い経験は何処へやら、「どうせ2900円のプリンターだし!しかも2台もあるし!」ということで・・・ダイソーを試してみましたよ。

結果・・・

カラー3色 300円×4個=300円 黒100円×1個 合計400円で年賀はがき80枚 印刷 で・き・ま・し・た!

ただし、正規品のインクより若干色の鮮やかに欠ける部分(比べなきゃわからない程度)と、インク残量表示の無効化を説明書通りにしたつもりですが、表示は消えませんでした。(それでも80枚印刷出来ました。)

 

今後、インクが固まるかどうかの不安もありますが、残りのインクの量からすると、もしかしたら10回くらい詰替えが出来るくらいの量が残っています。仮に全部使い切ることが出来たら、メッチャクチャお得はお得。

本体価格を安くして、インクで儲けをペイしようというプリンター業界にメスを入れることになるかも知れません。

しかし・・・

ヒジョーに、面倒くさい。 

CANON PIXUS IP2700のインクは、
BC-311 3色カラー
BC-310 ブラック

という2個の箱になっていて、電動ドリルで穴を開けてインクを入れる手間と言うか、勇気が必要。(手で開けるのは結構無理!)
なので、「日曜大工が好き!」って方じゃないと、なかなかハードル高め。インクの種類にもよりますが、BC-311ってのは3色がひとつの箱(ケース)に入っているんですが、外側から見てもどこにどの色が入ってるかわからないので、同梱のガイドシールを使って、穴を開ける位置に電動ドリルで穴を開ける作業が必要なんです。

そして、絶対に手がインクで汚れます。(^_^;) 床についたらエラいことになるので新聞紙をしっかり敷かないといけません!
さすがダイソー!100均なのにビニールの手袋が同梱されていますが、注入後の穴を塞ぐシールを貼る時に手袋が邪魔になり外したりしちゃうから、なにかしら指にインクがつきます!絶対に付くと思っても良いくらい・・・注意が必要です。

その辺のリスクとデメリットを理解した上でお使いになる分には、超お得かと思います。

とりあえず、2018年の「妖怪 ねんがじょう」から400円で逃れられたので、良かった、良かった。
去年買ったプリンターは(インクだけ古い方で使ったので)今年もまた未使用品のまま、文字通りお蔵入りです。(^_^;)


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