裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

タイムトラベル in 京都 2024 GW その2

2024年05月21日 | ひとりごと・日記

二日目の朝は、やや二日酔いでしたが、何故かホテルや旅館の朝食って平気で食べられるの不思議。

ホテルはオプションで、500円くらいで朝食バイキングを頼めましたので、こうなりました。

 
バイキングを綺麗に沢山盛り付けられるコンクールってのがあれば、ぜひエントリーしてみたいです。

 
サラダもちゃんといただく健気さ。

 
 
「朝食と言うより、超食だ。」
 
京都は地下鉄とバスが充実してるので、両方とも一日乗り放題共通券が安くて便利。

 
よく、京都へ旅行に行く方から教えていただきました。バスは1回230円くらいだし、地下鉄も1〜2区間で250〜300円くらいなんで、5回も乗るとペイ出来ちゃう、1,100円はお得過ぎます。

 
地下鉄はこのカードを自動改札に通せば良いし、バスは降りる時にカード裏面の日付を運転士さんに見せればOKで使い勝手良し!
 
京都東山付近を散策。
 
「脇道の 細い小路を ふと見れば THE京都だね 五重の塔」
詠み人 ユキヒロック
 
 
調べたら、法観寺の五重塔(八坂の塔)って言うらしいです。

 
秀吉の正室「寧々様」が晩年過ごされたと言うお寺がある通りを「ねねの道」として整備されたそうです。
 
その通りにある、月真院(御陵衛士屯所)があります。
 
 
思想の違いから、新撰組を飛び出した浪士が、御陵衛士としてここを屯所としました。
 
そこから最寄り駅に向かう最中、立ち寄る予定の無かった「八坂神社」に呼ばれた感じです。


オレンジ色の八坂神社を、わざわざモノクロにして説明しちゃう健気さ。(今日は、健気ですね。)


立派です。 駅側の方は出店も沢山出ていてお祭りっぽい人出ででした。さすがG.Wです。

 
八坂神社を後にして、京都御苑(きょうとぎょえん)へ。

 
これがまた、ガチで威厳ありすぎ! あり杉くんです。
 
えーっと、言うなれば、、「御苑に、、、吃驚御苑(びっくりぎょえん)」です。(吃驚仰天の意)


 
京都御苑に来た目的は「蛤御門の変」の蛤御門(はまぐりごもん)。


学校では習いましたが、現存してるんですね。 さすがだぜ、京都。

 
しかも、生々しい銃痕が残ってるとの事で、確認しました。

 
なんか、ちょっと新しい感じがしますが、確かに銃痕と言われたら、銃痕です。


 
また、最寄りの地下鉄の駅に向かう途中、「日本聖公会 聖アグネス教会」が、ちょっとカッコよくてパチリ。

 
丘の上でもなく、ヒナゲシの花も咲いてませんでした。(それ、アグネス・チャンね。)
 
教会って、カッコ良い建物が多~いお茶。(;^_^A
 
京都駅に戻り、ランチです。

 
一旦、京都駅に戻ってから、次に行くとこ考えるのがパターン化されてきました。😅 

これも乗り放題の御利益。
 
京都に行くことあらば、一度食べてみたかった「新福菜館本店」。
 
なんと?! 燕市の「杭州飯店(福来亭)」と、関係があると聞いてて、ずっと行ってみたかったお店。

 
京都の人気ラーメンを2分する「第一旭 本店」と隣なのが笑う。

どっちも行列で、どっちがどっちの行列かよくわからない。🤭
 
最後尾を確認して並びます。



それでも30分くらい並んだでしょうか?

2階席もあるようで、思ったより待ちませんでした。

 
燕市の超有名店、燕背脂ラーメンの祖「杭州飯店(福来亭)」と関係があると聞いてたので、てっきり背脂でも入ってるのかと思いきや、黒いスープですがあっさりタイプ。



麺も細〜中太な感じ。見た目より塩っぱくはないです。



調べたら、中国の同郷から日本に来て屋台から始めたそうで、福島の喜多方ラーメン「源来軒」も同郷。
 
杭州飯店(福来亭)は、源来軒が使ってた屋台を貰い、新潟までひいて来たらしいです。
 
杭州飯店も、もともとは屋台で出せるよう長く茹でなくて良い細麺だったのではないかと想像できます。

背脂も洋食器町工場の出前のニーズに応えて冷めにくく伸びにくくするために、今の燕背脂ラーメンのスタイルになっていったらしいです。

(杭州飯店さんの火災、大変でしたね。 早々に復活されるとのことで一安心。)
 
だんだん、京都タワーを見ると安心するようになってきました。

心の拠り所みたくなってきタワー。(^^ゞ



ミラーガラス張りの京都駅も建った当時は、「なんで?ダメだろ?これ!」って思ってましたが、鏡が京都タワーを映し「借景」になってるんですね。
 
ミラーが光学迷彩になってるんだわ。

 
また、バスに乗り込み、悲田院へ。日本最古の孤児院みたいな施設なんだそうです。

 
フレアが映り込みました。何かが通って行ったのかしら?

 
ここからの京都市の眺めが素晴らしい。

なんか、「天下とったどー!」って叫びたくなります。


時間はまだ3時過ぎ。

このまま、打ち上げになだれ込むには勿体ない時間帯。

そこでこの日、最後に「本能寺跡」へ向かいました。


こちらの「本能寺跡」という石碑の前の家の方が声を掛けてくれて説明してくれました。なんでも、本能寺跡の観光案内的なボランティアされてるそうで、ご親切にいろいろ教えていただきました。

消失した本能寺跡地は、小学校になっていたが廃校になり現在はマンションが建ってます。

しかも、「本能消防分室」もあって、燃えた本能寺跡に消防署だなんて、、、なんだか笑えないギャグみたいになってました。


正確には、この石碑が建ってる場所より1区画隣にお寺は建ってたそうです。あくまで小学校の跡という石碑だそうです。

本能寺跡の油小路で、しばし油を売ってから京都駅に戻ることにしました。

「正直、疲れた~♪」ので休憩です。

『たこ壱 四条油小路店』

ちょいのみセットの「乾杯セット」2人分で1990円也。



プレモル生2杯。

たこ焼きですが、ソースでなく、超シンプルに「岩塩・ごま油・九条ネギ」です。

口の中火傷注意です。アッツアツ。


からあげと…


餃子。


素晴らしき、三種の神器っす。


京都駅に戻り、昨日も行った居酒屋ビルみたいなところで、今夜も安心安全のチェーン店「白木屋」(笑)


間違いの無い居酒屋チェーン店の味。目黒のさんまで言えば、「白木屋は京都に限る!」っす。



 無問題です。

明日は新潟に戻る復路です。 基本的に行きと同じ行程です。

(続く)