裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

富山した道ツーリング2024年4月

2024年04月09日 | ひとりごと・日記

「行ってきました! 富山した道ツーリング!」

納車一週間にして、往復400キロの日帰りツーリング。

 
なかなかのハード&ベビー&スパルタン。
 
結論から申しますと、めちゃくちゃ寒かったけど…「最&高」行って良かった。

ただ、家に戻ってバイクを降りる時に、右足を攣ってしまい、立ちごけしそうになったのは内緒です。(^^ゞ

スタンド下げてたから免れましたが、買ったばっかで危うかったです。(笑)

そんだけ、疲れたびー。 言いかえれば「疲れ旅ー」でしたが楽しかったです。

そう言えば、以前YAMAHA V-maxに乗ってた時、ずいぶん疲れたのを思い出しました。
 
懐かしい疲労感です。モータースポーツとはよく言ったもんで、オートバイは、れっきとしたスポーツなんですよ。

2024年4月6日(土)「オジサンは無駄に早起き理論」に基づき、朝6時半集合。

集合場所に一番近かったこともあり、余裕持ちすぎて5分ほど遅れてしまいました。
(集合時間を早めた張本人が遅れてしまい、誠にすみませんでした! 4時半には起きてたんですけどね、オジサンだから♪)
 
(写真は一緒に行った先輩からの借り物です。正直、写真を撮る余裕がありませんでした。)
 
ADV150、トリシティ155、CBR650R、私のVストローム250と、なかなかの個性派集団。
 
ちなみに、うちらのバイクチーム名は、渡辺モータースと言います、以後お見知りおきを!
残念ながら、大事な所用があり、富山まで行けずに、お見送りだけしてくれたメンバー(Dトラッカー)と、寺泊で別れを告げ、バイカーなら必ず立ち寄らねばならない関所、、、出雲崎の天領の里で、ショートご休憩。

そこから海岸線を法定速度で走り抜け、遅い朝食は上越名立の名店「徳市」。
 
 
 
何度か行ったことはあったのですが、初めて徳市のラーメンをいただきました。
 


な、な、なんと!?  驚くことに、あの「あさひ楼」に似た溶解した脂(油)が浮いた上越豚骨でした。

めちゃ、びっくりでした。 嘘だと思う方、ぜひお試しください!

他、一緒に行った方々は、アジフライ定食、赤魚フライ定食、たら汁単品。
 




何を食べても安くてボリューミー。
 


お腹が落ち着いたら、運転もだいぶ落ち着いてきました。
 
ただ、左手がめちゃくちゃ痛い。
 
クラッチが遠くて、重くて、親指の付け根がヤバい。
 
親知らずあたりで、トイレ休憩したコンビニで、先輩からクラッチの調整をしてもらい、何とか事なきを得ました。
 
「ありがとう先輩! ありがとう、メンバーの皆さん!」
 
一人だったら、富山の地を踏まずして、親知らず(子知らず)で引き返してかも知れません。仲間の有り難さに胸熱。
 
 
 
新潟脱出、富山に入ったら今回の第一目的地 朝日町の「舟川べりの桜並木」
 
まずは、桜の前にチューリップがお出迎え。遠くに後立山連峰を望みます。
 
 
川を挟んで両方の土手にアーチ状の桜並木があります。







おそらくこの時期だけの、単管で仮設の橋が架けられてて、そこからはまるで川に入って撮影したようなアングルで写真が撮れます。



川幅や桜の形状が丁度良く、誰が撮っても構図がキマるんです。
 
しかも桜の遠景には後立山連峰〜立山連峰まで写ります。(肉眼では綺麗に見えますが、さすがにスマホだと厳しいか?)

 
まだ3分咲きくらいでしたが、気温ぐんぐん上り調子でしたので、翌日の日曜日はおそらく、5分咲きより多く咲いてたのかもです。木によっては満開も見れたかも?

「花より団子」いや、「花よりホタルイカ」な食いしん坊が在籍してる(他人事のように言うとりますが、Meね、Me。)ので、ランチは滑川市の「ほたるいかミュージアム」で、、、
「ほたるいかの刺身を食べるんだー!アニサキスになんか負けてたまるかー!気合いだ!気合いだ!気合いだ!」と、アニマル浜口のノリで更に1時間近く移動。
 
ここまでで、片道200キロ走破! (パチパチパチ~♪)
 


ほたるいかミュージアムでの、お目当ての2階レストランは長蛇の待ちだったので早々に諦めて、1階のフードコートで「ほたるいかの刺身」と「ほたるいかのしゃぶしゃぶ」をいただくことにしました。
 
刺身は朝獲れで、内臓を綺麗に取られてます。 鮮度が違うのでピッカピカで美しい。
 
特にゲソが美味でした。
 
 
しゃぶしゃぶは、固形燃料でお湯を沸かし、生ほたるいかを40秒入れて待ちます。



しゃぶしゃぶのほたるいかは、内臓ありの生ほたるいか。

 
内臓がプハって出るか出ないかくらいが40秒。



いやはや、これがまた、人間やめても良いと思えるくらい「しゃぶ中」になれます。(合法です。)
 
「ほたるいかの目玉が硬いから取って食べる」問題は、このしゃぶしゃぶで解決します。
 
だって、目玉が柔らかいんですもの。
 
「今まで食べてきた、ほたるいかは何だったんだろう?」
 
ほたるいかの”目から鱗”とは、まさにこのこと。
 
ぜひ一度、旬のほたるいかを、滑川の「ほたるいかミュージアム」で食べていただきたい!
 
今年は豊漁でお買い得のようですよ。
 
行きは良い良い、、、帰りは怖い〜🎵
 
 
3時過ぎに、復路200キロ。 約4時間、、、是が非でも明るいうちに帰りたい!


(いただいた、ドラレコ映像 痩せて見えてええね。)
 
新潟到着は7時過ぎ。
 
おそらく、帰り道は皆んなのバイクと体中が、ほたるいかのように発光、、、青光りしてたと思います。(笑)
 
往復400キロ! 13時間の富山した道ツーリング、無事に家までとうちゃこです!
 
納車1週間のツーリングとしては、なかなかのスパルタンでしたが、無事故で帰ってこれて良かったです!
 
「習うより、慣れろ!」…良い経験になりました。
 
お疲れさまでしたー! ありがとうございました!次回もよろしくお願いしまーす!

バイク熱、再燃です。