すでに、続編が2018年7月8日に全米公開予定が決まってる「アントマン」。
近年の「リアル路線」なMARVEL映画は、ちょっと苦手意識があったのですが、
これはなかなか楽しめました。
'66年の「ミクロの決死圏」や、それにインスパイアされて制作されたという
'87のスピルバーグの「インナースペース」を少し懐かしく思い出しますね。
プラス「ザ・フライ」と、「スパイダーマン」と「アイアンマン」と「インターステラー」のリミックス。(笑)
いいよね、これだけの要素が詰まってれば、ワクワクしないはずがない。
しかも、映画としても映像的にも問題なく、飽きること無く観れて面白かった。
随所にアベンジャーズとの関係が出てきたり、エンドロールの最後に次に繋がるような仕掛けがあったり、
まー、続編や、これからのアベンジャーズシリーズに登場してくるんだろうな感120%です。
スポンサーにヤクルト・アメリカが絡んでいて、作中にヤクルトが出て来るシーンが盛り込まれてるようです。
探しながら観てるのも面白いかも。
MARVELは、なんかそういう「ウォーリーを探せ」みたいな遊び心は粋ですよね。