裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

命の重さは見た目が9割

2010年04月16日 | ひとりごと・日記
先日、佐渡の「朱鷺」を襲ったとされる「テン」が捕まったというニュース。

「良かったぁ~」と思ってる人もいれば、

このニュースが流れた後に、施設には

「そのテンを殺さないで!」という電話が何件かあったそうだ。

・・・どっちもどっちだよなぁ~。

善人ぶる訳ではないが、朱鷺もテンも命の重さは同じはずなのに、
人間の都合で善悪の分類がなされ、命の価値が決められてる。

「熊」は危険だから殺せ!と言い、テンは可愛いから殺すな・・か。

鯨を殺すな!は、イルカ・・・とうとう・・マグロにまで。
動物愛護を唱えながら暴力行為を働く奴等は、
もう目的なんかどうでもよく、ただ暴れたいだけ。
もしくは、命も産業・・国同士の利害関係でしかない。

そんな話になると・・豚や鶏や牛は・・・いいのか?
いや、家畜はいいんだ!・・・だって、喰わずに生きてけるか?
ベジタリアンなら・・・植物だって生き物じゃないか!
・・・みたいな小学生の議論が始まる。

以前、嫌われものカラスは色が黒いからで、
白かったら白鳥のような扱いをされるかも?
金色だったら、崇められるのでは?

・・・みたいなことを考えたことがあって、

ツキノワグマも首の月のマークだけでなく、
パンダのように全体が白黒だったら、殺されないですむんじゃないか?

テンも可愛かったから命だけは免れるそうだ。

やはり、人間もテンも見た目が大事。(笑)