幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

「のらぼう」の間引き

2021-11-06 | 日記

多摩地方で昔から栽培されていたという「のらぼう」(又はかきな)が出そろった。

何十年もタネを採っては蒔いてを繰り返し、作り続けてきた。

多摩地方の気候・土地に合っているのか、たいした手入れをしなくても良く育ってくれる。

今日は、成長の遅れているものを間引きした。

 

これから寒くなり、何度か霜に当たる。

その試練に耐えて、年が明けると春先に新芽が伸びてくる。

花芽が固まる直前、柔らかそうな茎からポキッと摘み取り、お浸しなどにする。

そのあとには菜の花が咲き、楽しませてくれる。