一眼カメラを買ってしばらくしてから川西で雑貨や小物の撮影方法を習った時、
ピントをきちんと合わすからまわりのぼけ具合がきれいに見える…例えばぬいぐるみの片側の目、
花のめしべの先、並んだ小物の一つという風に自分で決めて、ピントを合わせるように言われました。
普通は「半押し・オートフォーカス」で合わせて簡単に撮ります。
撮りたい部分、小さいもの、花を撮る時はそのポイントを移動させてピントを合わせますが、
ソニーに代えてからは大分ましになったけれど、相変わらずピントが甘いので
一体自分の撮り方のどこが悪いのかとずっと悩んでいました。
それで以前アドバイスされた方法「マニュアルフォーカス」(手動で合わす)を使って
ピント具合を確認して撮り、思った所にちゃんと合い、他がうまくボケているかどうかを
確かめる練習をしました。…これは「手ブレ補正」を切るので三脚で固定しないと駄目。
ガーデンミュージアムでの「モネの睡蓮の池」は初めて「マニュアルフォーカス」で撮りました。
8月31日に琵琶湖の水生公園「みずのもり」に行きました。
夏休みの最後の日曜だから人が多いかと思ったけれど、琵琶湖の蓮の群生は7月で終わっているし、
睡蓮も息子が出かけたお盆の頃が最盛期だったのか、子供連れは少なくカメラマンがぱらぱら(笑)
三脚と単焦点レンズとを抱えて池の端に座り込んで睡蓮(おしべにピントを合わす)と蓮、
糸蜻蛉、蜻蛉、蛙の目にピントを合わすのを練習してきました。
一番上の絵をクリックしてその練習の成果を見てやってください(笑)
F11(ファンクションキー)を押してもらうと縦画像が普通のサイズになります。
大きい画面をクリックする度に画像が変わります。
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糸トンボ綺麗にピンあってますね
ハイビスカスの蕊にピントが合い、
背景のボケ具合が素敵です
道具箱の最後に tm_slide4.js ver.10601a 出ていますね
私も出て困っています消し方教えてください。
スイレンの色んな角度からの撮影きれいですね。
貴重なトンボのハート型交尾姿も見せて頂きました。
トンボの様な小さな生き物でも交尾の姿は美しいものですね。驚きました。
上から2段目の紫スイレンがお気に入りです!
それなのにプレビュー画面には出ますから、「tm_slide」を借りて使う人には手出しできない「tm_slide4.js」の中にそのversion表示の指示をするタグが含まれているのだと思います。
場所はずっと下だから画像の表示を邪魔しませんし、放っておこうと思っています。
あちこちで交尾中のハート形が沢山あったので人生真っ盛りと微笑ましかったのですが、ヤゴから孵ったばかりの若い糸とんぼ(体の色がまだ白っぽい)に一匹の糸とんぼが噛みついて首を取るのを見てしまいました。
何か可哀想でしたよ。
睡蓮ばかり撮っても仕方がないので映り込みやら背景のボケの色を考えたりして撮ってみました。
時間がたっぷりある時は色々出来るのですが、撮影会などでは他に気を取られて焦って失敗してしまいます。