産経新聞の「話の肖像画」というコーナー。
毎回インタビュー形式で30回ほど続いたコラムです。
今回は「さだまさし」さんが取り上げられていて
興味深く毎日読んでいました。
ハリ天にも読んでほしくて、毎日せっせと切り取っておきました。
「さだまさし」さんといえば、私たちの世代の、
いや、言ってしまえばハリ天と私の生活、日常を
彩ってくれていた、いや語ってくれていたと言っても
過言ではありません。
決して「熱烈なファン」という訳ではなかったのですが、
当時の楽曲を聴くと、「あの頃」が鮮やかに蘇るという。。
皆さんにもそんな歌、アーティストがおられることでしょう。
私たちにはまさに「さだまさし」さんがそれでありました。
さださんの生い立ち
(特に満州のスパイだったおじいさまのことや
そのおじいさまを自分のお店に匿ったことが縁だった
おばあさまのことにはびっくり!)
バイオリン少年だった頃からの出来事やグレープ時代のこと、
映画に注ぎ込んだ情熱と莫大な借金のこと
その後のライブにかける思いや震災に遭われた方への思いとか。。
満載なエピソードやさださんの思いが凝縮されたインタビュー
で、読み応えがありました。
読みたい方がおられましたらハリマネまで(笑)。