ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

話の肖像画「さだまさし」編 読み終えました〜♪

2023年08月02日 | 
産経新聞の「話の肖像画」というコーナー。
毎回インタビュー形式で30回ほど続いたコラムです。

今回は「さだまさし」さんが取り上げられていて
興味深く毎日読んでいました。

ハリ天にも読んでほしくて、毎日せっせと切り取っておきました。


「さだまさし」さんといえば、私たちの世代の、
いや、言ってしまえばハリ天と私の生活、日常を
彩ってくれていた、いや語ってくれていたと言っても
過言ではありません。

決して「熱烈なファン」という訳ではなかったのですが、
当時の楽曲を聴くと、「あの頃」が鮮やかに蘇るという。。

皆さんにもそんな歌、アーティストがおられることでしょう。
私たちにはまさに「さだまさし」さんがそれでありました。

さださんの生い立ち
(特に満州のスパイだったおじいさまのことや
そのおじいさまを自分のお店に匿ったことが縁だった
おばあさまのことにはびっくり!)
バイオリン少年だった頃からの出来事やグレープ時代のこと、
映画に注ぎ込んだ情熱と莫大な借金のこと
その後のライブにかける思いや震災に遭われた方への思いとか。。

満載なエピソードやさださんの思いが凝縮されたインタビュー
で、読み応えがありました。

読みたい方がおられましたらハリマネまで(笑)。


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「正体」染井為人・著 聴き終わりました〜♪

2023年08月02日 | 
オーディブルにて聴き終えました。
「正体」染井為人・著

未成年で一家惨殺事件を起こし、
さらに脱獄して行方不明の鏑木慶一・・・

聴き進むうち、
「長身で優しい物腰の住所不定の男性」が
この「脱獄囚・鏑木慶一」であることが悟られます。

とても「一家惨殺」した犯人とは。。。
とても「脱獄」した犯人だとは思えない。。。

警察に捕まりそうになるたびに逃げおおせ、
関わりを持った人からは
「あいつが犯人とは思えない」
という印象を強く持たれつつ
お話は進行していきます。

本当に鏑木慶一は犯人なの?!
犯人じゃないとも信じきれずに終盤へ。

最後は・・・

とても残念な結果に終わりますが、
関わった人たちの「彼が犯人では決してない」
という強い思いに彼は救済されます。

生きていてほしかったな。。。

さてキャストを考えなくっちゃ、、、と
ふと検索すると、、、

もうドラマ化されてた〜〜〜(汗)
亀梨くんが髪を金色に染めての熱演だった模様。
いいかもな〜♪

それにしてもふとしたことから「冤罪」って
起こり得るんだなと恐ろしくもある小説でした。


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