ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

「仇敵」池井戸潤・著 読了しました♪

2019年04月18日 | 
ずいぶん前の作品でした、「仇敵」。(2003年)


不祥事の濡れ衣を着せられ、銀行を追われた主人公「恋窪商太郎」。
地方銀行の「庶務行員」として働くうちに
(庶務行員って一般行員と職務その他、違うんですね。初めて知りました)
後輩の若い一般行員に頼られ、難事を解決に導いていく。
そうして色々な事件に関わっていく中で、
昔、陥れられた「上司」の不正を暴いていくという
池井戸さんらしい「胸のすくどんでん返しの復讐劇」!!


銀行の仕組みや大手取引のなんのかんの(用語)が全然わからず
途中まではそれを理解しようと四苦八苦でしたが、
全体像で捉えた時、ほお、そういうことねとするする入ってきました。


ここから始まったんだなぁ、
「半沢直樹」ほか、銀行にまつわる「金融ミステリ」☆

次は「花咲舞」(「不祥事」)読んでみよっと!






「ハリ天狗の日々奮戦」はこちら

コメント
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