ワゴンRの伝説

先日の「壊し屋・三女」の記事に、三女がコメントくれまして。
「肝心なこと忘れてるよー」と。。

そうだった～～～！！！
極めつけの「ワゴンRの伝説」！！！

では、、その話をば。。。

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それは4月のとある春休みの一日。
三女は弟を伴って秩父の苺狩りへとワゴンRを走らせていた。

左前のタイヤの空気の減りが激しいようだと、行きに空気圧も充填。
準備万端であった。

だのにっ！！！

帰路、飯能までもう少しという所で。。。。
「バーーーーーーン！！！」
「ぎゃーーーー！！！」

左前のタイヤがバーストしたのだった！！！

青くなった三女、母にSOSするも外出中にてヘルプには来てもらえず。
見渡すと500メートル先にガソリンスタンドが見える。
そこは体育会系。猛ダッシュでスタンドへ。

直しに行くから現場で待っててと言われ、猛ダッシュで戻る。

スタンドのお兄さんを待っているとなんとパトカーが目の前を通り、
「どーしましたーーぁ？」と、お巡りさん。

「あっ！路駐じゃなくって、、パンクしちゃいまして、スタンドの方を待ってい・・・」
「ありゃー、可哀想にね－。僕、タイヤ取り替えてあげられるから－。どれどれ？」
「あ、あの、スタンドの方に来ていただくことになってて・・」
「へーきへーき、すぐ取り替えちゃうから－」

と、言いつつ、さっさとジャッキを取り出してあっという間にタイヤをスペアに取り替えてくれたのだった！！

しばらくしてスタンドのお兄さんが駆けつけて・・・
「あれ？僕の仕事って？！・・・」

お巡りさん、「あー、ゴメンゴメン、僕が取り替えちゃったからー
　　　　　　　スタンドの店長には言っておいてあげるから－。
　　　　　　あー、ご苦労様－」
って、さっさと携帯出してスタンドの店長に謝ってくれている。。。

で、お巡りさん、三女に向かって
「じゃーね～。気をつけるんだよ－。タイヤは帰ったらちゃんと取り替えてもらってね～～」

・・・・。
ここまですごい早業だったと☆

ボー然と見守る三女と弟。。。
「あっ、ありがとうございましたっ！！！」（平身低頭）

見事だっ！飯能警察！！！
拍手喝采☆

そして、アンラッキーな中のラッキーな出来事は、伝説化したのだった☆

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まー、そういうわけでして。
三女、「壊した物」の極めつけが「自動車だった～～～～～」っていうハナシでした！チャンチャン！


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