やはり「宮部みゆき」さん！

「本棚総崩れ」のお陰で、部屋の「総片付け」を敢行し、
いらない物を極力捨て、本の大方を「古本屋さん」に売って、
まあ部屋が見違えるほどきれいになりました～♪

その時、売れた本のお金で、結構色々な作家の古本を何冊か求めてみましたので、
最近はそれを読みふけっていました。
大方が、推理小説とかサスペンスですけどねっ！

・・・で、私の感想・・・
「やっぱり宮部みゆきさんでしょう！」

今回、宮部さんの本としては、短編ばかり買ってみました。
「かまいたち」「堪忍箱」「あやし」
宮部さんの長編もすごいけど、短編もなかなかいいですよね～。
ドキッとする怖さはもとより、ほんわかさせる温かい心模様も
必ず添えてくれるし。
まず第一に文章が「きれい」。どんなにドロドロした情念を説明するシーンでも、
全然いやらしくなく、さらっと説明してくれるし、偏りがないのが嬉しくて。

今日からは、長女に借りた、東野圭吾の「変身」を読み始めました。
新たな分野に挑戦です。
どうかな～、ワクワク！
「変身」が面白かったら、以前、ゴンゾーさんに勧めていただいた、
「秘密」に触手を伸ばそうかと思っていまーす！

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