ハリ天狗マネージャーの笑顔いっぱい!

走り回る鍼灸師・ハリ天狗を操るマネージャーの日々奮戦

さらに・・・子ども会

2006年03月15日 | Weblog
子ども会の役員は、会長1名、副会長2名、会計1名、の他、
「育成会担当」といって、年に1会、地域の子ども会同士で戦う球技大会を
担当する役があります。
この「育成会担当」を引き受けてくださっていたお母さんは、
子ども会に入って、年数も浅く、ご主人が入院されているという状況の中、
「他にやる方がないなら」と、引き受けてくださったという経緯がありました。

ところが、この方が、急に、「役を辞退したい。」と言い出されたというのです。
先日の役員会で、「役員は全出席を!」とか、
「今年の育成会はうちの地域に副会長職が与えられるから、自覚を持って
あたらなくては!」
などという会長さんと、元気な会計さんの勢いに圧倒され、自信をなくされたらしい。

「さもありなん」・・・と、思ってしまいました。
会長さんは、お若く、とても責任感がおありで、がんばっておられるのだけど、
如何せん、肩に力が入りすぎている・・・誰かが気後れしなければいいけど・・・
と、思っていたばかりだったから・・・

会長さんから、先ほど「年度の最初からこんなことになっちゃって・・・」
と、気落ちした声でお電話いただき、ついには私にお鉢が回ってきました。
「マネージャーさん、代わりに「育成会担当」も、引き受けてもらえないでしょうかね・・。」

そこは、元気だけが取り柄のマネージャー。
「うわ~~、私、子ども会の中では、かなりのロートルなんですけど・・・」
という声を飲み込んで、
「あ~~、いーですよ~。私でよかったらー。
手の掛かる幼児がいるわけではないし、
介護の必要な老人がいるわけでもないですしぃ~。
(ちょっと夫のレースの応援に行くのをガマンすればいいだけの話ですから・・)」
  ↑これは流石に言えなかったが・・・・

なんて言って引き受けちゃいました~~~(ちょっと泣き)

でも、もう一言、付け加えさせてもらいました。
「気楽にやっていける子ども会にしましょうね。
肩の力抜いて、「全出席」にこだわらず、楽しんでやっていきましょうよ!」と。

最年長だもんね。これくらい、言ってもいいよね!
決して保身ではありませんので。
コメント (2)
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