私たちは肉体人間だと思い込んでいるから、
病気になったり、衰弱したり、疲労困憊したり、
心でそんな状態を作り上げてしまうのだが、
人間観が変われば、
そんな風にならず、
自由で安心できる生活を送れるのである。
それにはものの観方が変わる必要がある。
根本的真理なる唯神実相哲学を
身につける必要がある。
これが本当のことなのだ、つまり
「あなたは神の円満完全なる生命の生きたイメージを、
あなたの肉体に新たに生き生きとして
再現せんとしつつあるのである。」
(参考 奇蹟の時は今 アディントン 谷口雅春訳 日本教文社)
【あなたは“神の子”として聖なる大生命のエッセンスともいうべき実質をもって創造(つく)られたのであるから、決して病気になったり、衰弱したり、疲労困憊したりするようには創造られていないのである。それは永遠に減衰することなき実質であるから精気が抜けたり、消耗したり、老衰したり、憔悴したりすることはナイのである。あなたに宿る生命は老年も病弱も決して知ることなき存在である。神は永遠に若いのであるから、あなたもまた斯くあるのである。今、この瞬間、あなたは神の円満完全なる生命の生きたイメージを、あなたの肉体に新たに生き生きとして再現せんとしつつあるのである。あなたの肉体のその各部を祝福しなさい。それは、そのまま“神の生命”なのである。あなたの生命は神の栄光をあらわすために此の世に生を享けたのであるから、その生命を祝福しなさい。“起きよ、汝の寝床をとり上げて歩めだ。何故なら、あなたは何ものにも縛られず自由であるからである。】
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