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聖霊の降誕(その2)

2017-05-06 18:13:09 | 日記
<使徒行伝第2章>聖霊の降誕
(2・1~13)
(5)さて、エルサレムには、天下のあらゆる国々から、信仰深いユダヤ人がきて住んでいたが、
(6)この物音に大ぜいの人が集まってきて、彼らの生れ故郷の国語で、弟子たちが話しているのを、だれもかれも聞いてあっけにとられた。
(7)そして驚き怪しんで言った、「見よ、いま話しているこの人たちは、皆ガリラヤ人ではないか。
(8)それだのに、わたしたちがそれぞれ、生れ故郷の国語を彼らから聞かされるとは、いったい、どうしたことか。
(9)わたしたちの中には、パルテア人、メジヤ人、エラム人もおれば、メソポタミア、ユダヤ、カパドキヤ、ポンドとアジヤ、
(10)フルギヤとパンフリヤ、エジプトとクレネに近いリビヤ地方などに住む者もいるし、またローマ人で旅に来ている者、
(11)ユダヤ人と改宗者、クレテ人とアラビヤ人もいるのだが、あの人々がわたしたちの国語で、神の大きな働きを述べるのを聞くとは、どうしたことか」。
(12) みんなの者は驚き惑って、互いに言い合った、「これは、いったい、どういうわけなのだろう」。
(13) しかし、ほかの人たちはあざ笑って、「あの人たちは新しい酒で酔っているのだ」と言った。