ともちゃんの湯巡りと日帰り撮影隊の記録

公休日に出かけた先の温泉や風景をアップしてます。

秋田象潟海苑「海蕉荘」

2008-09-20 20:02:00 | 日記
象潟の道の駅の直ぐ側に*(温泉)*があったような気がして時間もあるし、そこに寄ってもらうことにした。

山形方面から道の駅手前を左に曲がって奥に行くと「海蕉荘」が建っていた。

お風呂道具を持って誰も居ないような静かな「海蕉荘」へ入っていくと狭くて小さなフロントらしくないフロントがある*(ジロ)*

呼び出しのブザーがあったので押してみた。聞こえるのはブザーの音だけ。事務所の奥のほうでは食器の音がするし二階では音楽とマイクに向かって「あ~、あ~、あ~、あ~」声が聞こえるけど誰もフロントに出てこない*(ジロ)*

ブザーを押すこと7~8回、音はすれども姿は見えず*(怒り)*
主人は車で待っているし、夕方だし、時間が有り余っている訳でもない。
お風呂に入ってから料金を支払ってもいいかな~と思い、お風呂場へ。

誰かが入った後がある。
「小林温泉」でしっかり体を洗ってきたのでお湯に浸かれればそれでよし*(マル)*湯船に入って肩までお湯に浸かったら何とも変わった匂いがする。

この匂いだと飲むことは出来ないだろうな~と思ったら湯出口に「この温泉は飲めません」の文字が。

脱衣所から出たら二階から男の人の声がする。急いでフロントに向かうと丁度、二階から男の人が降りてくる。

「あの~、すいません、お風呂に入れていただきたいんですけど、誰も居なくて。。。」

「入浴だけのお客さんですか*(はてな)*」

「そうですけど」

「ここでは入浴だけはやっていないんですけど」

「お風呂には入れないんですか*(はてな)*」

「はいそうです。」

「宿泊しないと温泉にははいれないんですね、判りました、*(汗)**(びっくり1)**(青ハート)*」

「お風呂にもう入って仕舞ったんですが。。。」なんてとてもじゃないけれど言えなかった*(青ざめ)*

何回もブザーを押しても誰も出てこなかったのが幸いした。ただで*(温泉)*に入ってきちゃった*(ニヤ)*

湯船に大きな「蛾」が3匹ほど溺死していたけど入ってきて良かったと*(チョキ)*

建物自体が古くて飾り気もないし、雰囲気も暗いかな~でもお湯は変ったお湯だった。今までにない匂いのするお湯だったから。

私の行こうとした*(温泉)*と違った*(温泉)*に行っちゃったかもしれない。

下調べは慎重に。



コメント
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