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麻生・オバマ日米首脳会談、日米同盟強化を確認

2009-02-25 | 国際・政治

米、安保政策で牽制 麻生首相「招待」…小沢民主への「不信」 (1/2ページ)

2009.2.25 01:36  

 オバマ米大統領はホワイトハウスへの最初の外国来賓として麻生太郎首相を招いた。小泉、安倍の両政権で外相を務めた麻生首相は米共和党に太いパイプを持つが、米民主党とは疎遠だ。にもかかわらず、オバマ大統領が古くからの同盟国である英国を差し置き、支持率低迷にあえぐ麻生首相を招待した真意はどこにあるのか。麻生首相を最重要のパートナーとして国内外に紹介するとともに、安全保障政策の見えにくい日本の民主党に「不信」のメッセージを送ったようだ。

 「首相はオバマ米大統領と会談するそうですね。われわれも歓迎します」

 20日午前、麻生首相と会談した日英21世紀委員会座長のカニンガム上院議員は嫌みっぽく語った。それほど日米首脳会談の早期実現は英国紳士のプライドを傷つけたのだ。 (続きあり)  (MSN産経)

   

日米首脳会談要旨  (時事ドットコム)

 

先日、クリントン国務長官が来日、麻生首相とも民主党小沢党首とも会談しました。民主党の安全保障をはじめとする政策の曖昧さ、いい加減さをみれば、(「小沢外交「政権取れば豹変」=民主・長島昭久氏インタビュー」)アメリカが現実的に、民主党に信頼をおけないと考えることは、しごく真っ当な判断です。経済的に最も危機にあるアメリカが、英国よりも日本を重視して早期に日米首脳会談が実現したことも、オバマ大統領の現実的で的確な判断だと思いました。こういう国際的なシビアな場では、やはり民主党の虚の部分が浮き彫りになります。国内でマスコミの援護射撃を受けて国民を誤魔化せても、一歩国外に出ると難しい。民主党政権の危うさを、国民は真剣に考えるべきです。

麻生首相には、この会談を、日米関係の強化とともに、アメリカとの対等なパートナーとしての日本の立場を強化する足がかりにしてもらいたいものです。

 

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