#89 (シーズン5ー1話) 「4年後の再会」 4 Years, 6 Months, 2 Days
"WE WERE HERE"
まるで昨日のようだ
高校を卒業したのは
17~18歳で出会った仲間はかけがえのない存在だ
これほど人を愛し 思いやり 大笑いしたことはない
「湿っぽいのはナシね 何も変わらないから 私たちは一生 友達」
「4年後 ここに戻ろう 大学を卒業してもどこにいてもだ」
「賛成」
まるで昨日のようだ
それは 時に
他人の記憶のように思える
FOUR YEARS LATER 4年後、次の物語が始まった。
ハイスクール卒業後4年ということは、皆、21~22歳
ネイサンとヘイリーの子供がバスケットボールを手に遊んでいる。ハイスクールの卒業式の日に産まれたヘイリーとネイサンの赤ちゃんジェイミーは、はや4歳の男の子に成長している。ネイサンは彼がバスケっトをするのを反対している。髪が伸び、ヒゲをはやしたネイサン。どこか屈折した様子。
ネイサンはあれから4年間、プロバスケ選手になるためにひたすら努力をして待ち、やっと4ケ月前にシアトル・ソニックスに10番目に指名されることになった。そんな時に酔った彼はチームや自分を侮辱され、喧嘩をしてしまう。そして大事な足を痛めてしまった。そして、足は治ってもバスケはできないと言われたらしい。・・・・プロになる夢と4年間の辛抱と努力があっという間に消えた。本当につらすぎる。荒れるのも無理じゃないけど、そんなネイサンをジェイミーが見ている。
ブルックはデザイナーとして成功したらしい。秘書を従えて、忙しそうにてきぱき指示を出している。まだ二十歳をすぎたばかりなのに、既に自分のブランドを立ち上げている。こんなブルックはなんだかとても彼女らしく見える。スポットライトを浴びて、パパラッチに追いかけられて、でも、デザインで成功しても会社までは思いどおりにはならない。マネージャーにモデルの友達を解雇せよと言われてつらい電話をする。夢を捕まえたものの、違和感がつきまとう。
ペイトンはハリウッドの音楽の世界で働いている。音楽業界で働くことは彼女の夢だった。でもその世界でペイトンはうまくいない。
社長に「君は美人だ。シャツのボタンを外せば、朝の会議に出そう。ボタン1つにつき1曲だ」なあんて言われている。なかなか大変だね・・ぐっと我慢してボタンを1つはずし、1曲お薦めのCDを社長に聞いてもらうが、即、却下される。う~ん、でも、ペイトンが選んだこの曲はどこかノスタルジック?というのか、少し甘ったるいような気がした。もしかして今のペイトンは、思い出の中で生きてるのだろうか。社長はペイトンに、ショービジネスで稼ぐ話をし、駆け引きをしないと昇進できないと言う。要するに、売れるものが大事、ということなのだろう。
ルーカスは処女作を認められて、作家としてスタートをきったらしいが、二作目三作目が全く書けなくて、苦しんでいる。年上の編集担当のお姉さんにはっぱをかけられて、叱られて・・ここまではいいけど、どうやらこの編集の彼女とつき合っているらしい・・
マウスもスポーツキャスターを目指して頑張っているようだけれど、現実は厳しいということなのかね。まだ芽はでていない。休職中。キャスターもいいけれど、マウスは賢いし、いろんな才能がある人なので、他の道が開ける気がしないでもないけれど。
皆がそれぞれ“夢”に向かって歩き出した4年間。ブランドを立ち上げて夢を手にしたブルック、失望の中のペイトン、書けないルーカス、挫折の真っ只中のネイサン。それぞれがそれぞれの現実の中で、やるせない想いを抱え込んでいる。
ペイトンが深夜に誰かに電話をかけている。
「・・・私たち、どうしちゃったの。
自分を見失ったの。ここに来た理由も。
昔の自分に戻りたい。帰る場所が欲しいの。
本物の友達も。
あのころの友情が懐かしい。会いたいよ。
何もかもが恋しい」
そして、ペイトンは会議で社長に言う。
「あなたは間違っている。クラブの若者は憂さ晴らしではなく ロマンスを求めてます。希望やインスピレーションー そして、誰かが自分の世界を奏でてくれた時の感動を。 それを金もうけだと妥協した瞬間ー自分を裏切ることになる。音楽に人生、自分自身も。 ここを辞めて地元に戻ります。」
トゥリーヒルに戻ったペイトンは、町のコートでルーカスに出会う。「会いたかった」とペイトン。ルーカスは「だめなんだ。付き合っている人がいる・・」・・この二人は離れ離れだったので、こうなるのも仕方がないのかなと思うけど、でも、ちょっと、ルーカスにがっかりしてしまった。
ペイトンの深夜の電話の相手はブルックだった。
「・・私たち、どうしちゃったの
自分を見失ったの ここに来た理由も
昔の自分に戻りたい 帰る場所が欲しいの 本物の友達も
あのころの友情が懐かしい 会いたいよ
何もかもが恋しい・」
「ブルックは幸せ?」
ブルック「・・・時々ね。いつもじゃない。・・・じゃ何が自分を幸せにするの?・・・見た目?乗っている車?お金や名声?私はそういうの全部手に入れた。でも足りないの・・・“愛”かな。その愛は男女の愛だったり、場所や生き方、家族への愛だったりするけど、どこで手に入れるかは自分しだい。それをどこで見つける?}
ペイトンは答える 「私は故郷に帰る」
ペイトンはトゥリーヒルに帰ってきた。同じ頃、ブルックも満たされない思いを抱えてトゥリーヒルに戻ってきた。空港で抱き合うペイトンとブルック。
ブルックが言う 「ここに戻れば大丈夫」
シーズン5が始まりました。[One Tree Hill]をまた楽しんでいます。
レビューもぼちぼちですが書くつもりです。(でも次は3週間ほど空きますm(_ _)m)
田中派の紅白戦です。
野田、検察、ガッキーのやる気のなさは異常です。
小沢と創価が解散させない理由は簡単。
それは小沢と創価が黒幕だからです。
事実、野田のマズイ政策は
すべて小沢の利権と結びついています。
詳細はこちら↓
ht■tp://blog.livedoor.j■p/sheltem2/