仰天人事、岡崎国家公安委員長 反日デモに参加、在日朝鮮人から献金… (1/2ページ) 2010.9.18 01:35
菅改造内閣のサプライズ人事といえば、警察の「総目付」役である国家公安委員長に、岡崎トミ子参院議員が就任したことだ。首相経験者の一人は「仰天した」というが、岡崎氏の過去の“特異な”言動を振り返るとそれも納得できる。
岡崎氏は通常国会の会期中の平成15年2月、ソウルの日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加し、韓国人と一緒に大使館に向かってこぶしを振り上げた。このデモに日本の国会議員が加わったのは初めてだった。
岡崎氏は当時、「反日デモではなく、日本政府に謝罪と補償を求めるデモだ」と釈明したが、現場では日の丸に「×印」をつけた看板も並べられていた。このときは、民主党の役職停止処分となっている。
16年3月には、女性国会議員のメールマガジンで、こんな独特の見解も表明している。「外国人犯罪が増えているというが、日本人が犯した場合には立件もされないような軽微な犯罪が多い」 同年4月には、岡崎氏の政治団体が13年に、外国人からの寄付を禁止した政治資金規正法に違反し、北朝鮮籍で朝鮮学校理事長の男性と、韓国籍のパチンコ店経営者からそれぞれ2万円ずつ寄付を受け取っていたことも発覚した。
岡崎氏は当時、この理事長とは、朝鮮学校の運動会に出席するなどで「日ごろから懇意にしていた」と説明した。パチンコ店経営者からの寄付は、産経新聞の指摘を受けるまで「違法と気付かなかった」としたが、こんな国家公安委員長で本当に大丈夫?(阿比留瑠比)
鳩山内閣で、北朝鮮による横田めぐみさん拉致実行犯であるシン・ガンスの釈放嘆願書に署名したという菅直人氏(現首相)が副首相になり、千葉景子氏が法務大臣に就任したときも仰天したけれど、
その菅氏が総理大臣になり、そして、国会を抜け出して「ソウルの日本大使館前で韓国の慰安婦問題支援団体主催の反日デモに参加」してこぶしを振り上げていたあの岡崎トミ子氏が国家公安委員長になってしまった。日本は、本当にいったいどうなってしまったのかと、まったく仰天する異常事態である。国家公安委員長である! ありえないようなことが次から次へと現実になる。この反日人材の宝庫である現与党民主党の正体とは一体何なのか。