海岸にて

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国会などなど

2008-10-03 | 政治〈国内〉

ここ一月あまり、政治は激動の中。大阪府橋下知事は、次期衆院選は「天下分け目の大決戦になる」と述べたそうです。

  

しばらく遠ざかっていたTVを見て、な気持ちになったり、国会中継を見て、民主主義とは何と大変なのだろうと思ったり、

民主党が政権に手が届くところにきたということで、この政党の姑息な言動を国会中継やニュースで見ていると、万が一にでも民主党が政権を取るなんてことを想像するだに恐ろしい。「外国人参政権」も反対ですが、それ以上に政権を取るためならなんでもありの、軽薄な体質がこの政党の一番の問題です。

また、もっと恐ろしいのは、全力でこのろくでもない政党を援護し、内閣をこきおろし、国民に対して偏向した虚ろな情報をたれ流し続けているマスコミ・メディアです。

民主党のHPを見てきたところ、小沢一郎代表のメッセージがありまして、(参考までに)、こんな感じでした。  「おじいちゃん、おばあちゃん。おからだの具合はどうですか。薬代、我慢してませんか。・・・・・・  (民主党web-siteより) 

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ところで、今日の参議院代表質問。「敬愛する小沢一郎さんが・・」という言葉から始まった田中康夫氏(民主党・新緑風会・国民新・日本)の質問。(参議院webTV 10/3 本会議) 総理大臣のモノマネを混ぜた大仰で下品な演説は、今まで聞いたことがないほど不愉快なものでした。こんな議員に質問する時間を与えた4政党は「恥をさらした」ともいえます。国会で、このような下品な「国会議員質問」を黙って聞いていなければならない議員も国民も大変です。議員の皆さんはさすがに我慢強いと感心しました・・。この方は元(今も?)小説家でしたよね。想像力演技力?を、国会の檀上で披露とは、思い違いも甚だしく、国会を冒涜しています。(怒) 

   

中山元国公相の引退?のニュースもショックでした。宮崎県自民党がこの引退を後押ししたのでしょうか? 不適切な「言い方」があったのかもしれませんが、それらは既に謝罪していることですし、日教組が教育界にもたらしている問題については、元文科相であった中山氏が一番よくご存じのことで、引退するほどのこととは思えません。しかし、このような結果につながってしまうとは日本の闇は深い。このニュースを聞いて、日教組のドン、民主党代表代行の興石東氏はほくそえんでいることでしょう。

福田政権時にはおとなしかったメディアが、突然、「かつて」のように、妙なコメントの垂れ流しを仕事にしている人々や芸能人を利用して、内閣の揚げ足とりに全力を注いでいるそうです。(嫌な気持ちになるので私はあまり見ていないのですが) わが国のマスコミ・メディアをこのような団体にしたのは誰なのでしょう。もう誰も止められないのでしょうか。

  

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