TV番組でHSPという性格の紹介があった。
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、
「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び
頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、
先天的な気質、即生まれ持った性質である事が分かっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる
HSPの人は以下のような特徴があります。
①深く情報を処理する
②過剰な刺激を受けやすい
③共感しやすい
④心の境界線が薄い・もろい
⑤疲れやすい
⑥自己否定が強い
HSPの人はその繊細さから、
対人関係において余り相手を責めることをしません。
良心的で優しく、相手のことを優先する傾向があります。
その半面、
相手のことを気にするあまりに些細なことでも
「自分が悪いのではないか」と
自分を責め悪い方向に考えてしまう傾向もあります。
ネガティブ思考で自分に自信がないため、
周りからの怒りの標的にされることも多く、
自分の本音を隠してしまうことから
人との関わりが苦手という特徴があります。
つまり、HSPとは他の人よりも
感度の高いアンテナを常に張っている状態なのです。
反面様々なことを敏感に感じ取り過ぎてストレスの要因になるのです。
日本人は国民性から、
HSPの割合が海外の人より比較的高いと言われています。
これは病気ではありません。持って生まれた性質と思います。
HPSのチェックシートがあり、私が実行してみたところ
私は多少HPSの性質を持っているようです。
5人に1人なので結構多いのです。日本人には多い。
三年前の今頃に美山へ行った時のものです。
今年も行きたいが・・・無理かな?