日々好日

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自然災害

2024年01月17日 17時34分38秒 | 地震

阪神淡路大震災から29年目になった。
あちらこちらで、追悼式が行われている。
元旦に起きた、能登半島地震災害と”ともに”を復興をのスローガンで・・

29年前の早朝5時46分の事は大きな揺れに飛び起きて
家が倒れるのではの覚悟を・・・・今も忘れていない。

もう一つ忘れられない事がある、前日に昇格の辞令を貰い
新たなスタートの日の朝でもあった。前途多難の予想????

地震後直ぐに会社に・・液状化で泥水が溢れるなか車で会社に
会社は大きな問題なく、多くのプラントは操業をしていて一安心
私の部署の部屋は本棚が倒れたり、机が移動する程度済んだ。

二日後に、お付合いのあった工場から、ヘルプの依頼で漁船をチャーターして
大阪湾を渡って、長田区に行ったときは怖かったのを覚えている。
一週間くらい漁船で通い、被害の調査をした。
早朝に漁船で行き、夕方暗くならないうちに帰阪する事をした。怖かった。
余震も有り、近くで火災も起きて、今思えば良い体験をさせて貰った。

泉大津市では毎年、1月17日の前後にこの震災を忘れさせない
市民の防災の意識を高めてもらう行事を行っている。

今年は14日に「自宅参加でゲーム型防災アトラクション」があった。
パソコンのズームを使ってのザ・リモート講座です。

世界の大地震(マグニチュード6.0以上)の約20%が集中する地震大国日本
泉大津市でも、40年以内に」90%の確率で南海トラフ巨大地震の発生が危惧される

オンラインで、ザ・リモート防災訓練を開催。

ザ・リモートとは?
自宅に居ながら、臨場感あふれる映像とともに、防災謎解きやミッションなどを
制限時間内にクリアすることで、災害時の緊迫感を疑似体験をする。

疑似体験は、神戸だけでなく元旦に起きた能登の大地震も取り入れてあった。
約1時間30分のリモート講座を受けました。
リアルで迫力もある有意義な講座でした。

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