フレイル

高齢者の心身が衰える現象「フレイル」防止の取り組みの指導で
市の高齢介護課から出前講座で、老人倶楽部に毎年来てくれていた。
昨年・今年とコロナで中止になっている。
全国的にコロナの感染リスクの影響で自治体からの防止取組が
出来なくなっている。高齢者のフレイルが進んでしまった。
このコロナ過の中で従来のフレイル防止活動は出来ない。
コロナの流行で高齢者の心身状態悪化している。
私自身も外出自粛で、体を動かす機会が減り、体に支障が出ている。

コロナフレイルの防止の為に
高齢者がネットで交流しながら健康づくりが出来る
オンライン型「フレイルチエック」を東大と全国の自治体70以上が
連携し開発をしている。
高齢者がパソコンやタブレット使って
フレイル防止の指導を受ける機会を作る。
家に閉じ籠り、運動出来ない、食事を抜く等の悪循環で
筋肉量も減る事を避ける。
高齢者とのコミニュケーションも取れる様になるのでは・・
高齢者がパソコンやタブレットに取り組むきっかけにもなる。

私は現役時に仕事の都合でパソコンを使っていたが、
定年退職後に、パソコンを皆で勉強するクラブに参加して、
仕事とは違うパソコンの使い方を覚える機会を得た。
そこで頂いた資料、作った資料がクローゼットの奥から出て来た。
サッと見て、皆さんが良くも立派な資料を作ったなと感心した。
10年以上経過しているので、
残念ながら今のパソコンには合わないのが多い。
明らかに不要なものを処分した後に残った資料。





これも断捨離の対象になりそうだ。

昨年の今日、シーサイドパークのネモフィラ